特許
J-GLOBAL ID:200903039674579810

通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266612
公開番号(公開出願番号):特開平7-123084
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 通信路を通じて所定フォーマットで通信するシステムにおいて、同期方式に柔軟に対応でき、通信品質の向上も見込める通信方式を提供する。【構成】 送信側端末1は、テレビカメラ11からの映像データを映像符号化装置12でバッファメモリに書き込み、通信路2側からは別の面に書き込まれている映像データを読み出す。読み出し速度が書き込み速度より速い場合、予備データを通信路2側に読み込ませ、映像信号フレームに当該予備データ及びその存在を示すフラグを付加して送信する。受信側端末3は、受信フレームのヘッダ検出タイミングに従ってバッファメモリに通信路2側から映像データを書き込み、別の面に書き込まれている映像データを映像復号化装置31により上記フラグの検索結果に従って読み出し、テレビモニタ32に映し出す。
請求項(抜粋):
通信情報を所定のフォーマットにて送信する手段を少なくとも備えた送信端末と、受信情報を所定の形式に復号化して出力する手段を少なくとも備えた受信端末を通信ネットワークを介して接続し、前記通信情報を所定のフォーマットで伝送する通信システムにおいて、送信端末は、該端末と前記通信ネットワークあるいは前記受信端末間の速度差を吸収するための固定長の予備データ及び当該予備データの存在の有無を示すフラグを前記フォーマット内に挿入して送信するとともに、受信端末は、受信したフォーマット内のフラグの内容から前記予備データの挿入個数を判別し、該判別結果に基づき当該フォーマット内の通信情報の復号化処理を行うことを特徴とする通信方式。
IPC (2件):
H04L 7/00 ,  H04N 1/32

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