特許
J-GLOBAL ID:200903039676289860
接着性改質基材フィルムおよびハードコートフィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-118567
公開番号(公開出願番号):特開2009-269173
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】高温加工においても高い透明性を有し、粉落ちによる工程汚染が少なく、ハードコート層を積層した場合に干渉斑が目立たず、かつ、接着性に優れ、さらに粒子の脱落が少ない接着性改質基材フィルムを提供する。【解決手段】粒子が実質的に存在しないポリエステルフィルムからなる基材フィルムの少なくとも片面に接着性改質層が積層される接着性改質基材フィルムであって、前記接着性改質層はポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂、ならびに無機粒子を含有し、前記接着性改質層の塗布量が3〜12mg/m2であり、前記接着性改質層表面の高さ100nm以上の表面突起の山スソ部の最大径平均値が10μm以上であり、前記接着性改質基材フィルムを170°Cで20分間熱処理したときのフィルムヘイズ変化量△Hzが1.5%未満である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
粒子が実質的に存在しないポリエステルフィルムからなる基材フィルムの少なくとも片面に接着性改質層が積層される接着性改質基材フィルムであって、
前記接着性改質層はポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂、ならびに無機粒子を含有し、
前記接着性改質層の塗布量が3〜12mg/m2であり、
前記接着性改質層表面の高さ100nm以上の表面突起の山スソ部の最大径平均値が10μm以上であり、
前記接着性改質基材フィルムを170°Cで20分間熱処理したときのフィルムヘイズ変化量△Hz(△Hz=加熱後ヘイズ-加熱前ヘイズ)が1.5%未満である、
接着性改質基材フィルム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (50件):
2H191FA40X
, 2H191FA95X
, 2H191FA95Z
, 2H191FB02
, 2H191FB04
, 2H191FB22
, 2H191FB23
, 2H191FC08
, 2H191FC09
, 2H191FC17
, 2H191FC32
, 2H191FC33
, 2H191GA23
, 2H191LA02
, 2H191LA13
, 2H191LA21
, 2H191LA25
, 4F100AA20
, 4F100AA21
, 4F100AA27
, 4F100AK01E
, 4F100AK24B
, 4F100AK25
, 4F100AK41A
, 4F100AK41B
, 4F100AK41C
, 4F100AK41D
, 4F100AK51B
, 4F100AL01
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10E
, 4F100CA13B
, 4F100EH20
, 4F100EJ08
, 4F100EJ42
, 4F100EJ54
, 4F100EJ65B
, 4F100GB41
, 4F100JB12E
, 4F100JK14B
, 4F100JK16B
, 4F100JN01
, 4F100JN18E
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (7件)
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