特許
J-GLOBAL ID:200903039681329012

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299375
公開番号(公開出願番号):特開2003-106609
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】電動膨張弁の制御開度と実開度とを一致させるようにして制御の信頼性を向上させると共に、電動膨張弁の選別を要しないようにする。【解決手段】電動膨張弁(36)を最小開度近傍の小開度に制御しているときに、この時の冷媒状態に基づいて制御開度が電動膨張弁(36)の実際の実開度に移行するように制御開度を補正する。つまり、電動膨張弁(36)の小開度時に、圧縮機(30)の吸入過熱度が所定値以上で且つ圧縮機(30)の低圧冷媒圧力が所定値以下の冷媒状態が継続すると、制御開度を開き側に補正する開補正部(85)と、電動膨張弁(36)の小開度時に、圧縮機(30)の吸入過熱度が所定値以下の冷媒状態が継続すると、制御開度を閉じ側に補正する閉補正部(86)とを備えている。更に、開補正部(85)が制御開度を開き側に補正すると、通常制御に優先して電動膨張弁(36)を所定開度まで一旦開ける。
請求項(抜粋):
開度調整自在な膨張弁(36)を有し、蒸気圧縮式冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)を備えた冷凍装置において、上記膨張弁(36)の制御開度が該膨張弁(36)の実際の実開度になるように制御開度を補正することを特徴とする冷凍装置。
Fターム (5件):
3L060AA01 ,  3L060CC04 ,  3L060CC16 ,  3L060DD02 ,  3L060EE09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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