特許
J-GLOBAL ID:200903039681727719

用紙後処理方法、用紙後処理装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158550
公開番号(公開出願番号):特開2002-348034
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 加圧ローラ対の挟持位置を通過した後の用紙束の折り目部が膨らみによる分厚い形状になる事を防止し、用紙束の仕上がり外観品質を向上させる。【解決手段】 中折り部の先端部が、中折りローラ対671の挟持位置を越えた所定位置に到達した時点で、中折り板部材661を用紙束の中折り部から離脱させ、中折りローラ対671と加圧ローラ対681とを駆動回転させた後、停止させて、中折り部の先端部近傍を加圧ローラ対681により所定時間挟持させた状態に保持した後、中折りローラ対671及び加圧ローラ対681を駆動回転させ、用紙束を排出させる用紙後処理方法。
請求項(抜粋):
用紙積載部上に搬送された用紙束の搬送方向中央部を、用紙突き出し手段の中折り板部材により押圧しつつ中折りローラ対の挟持位置に押し込み、中折り部を形成した後、加圧ローラ対により前記用紙束の中折り部を加圧して排出させる用紙後処理方法において、前記中折り部の先端部が、前記中折りローラ対の挟持位置を越えた所定位置に到達した時点で、前記中折り板部材を前記用紙束の中折り部から離脱させ、前記中折りローラ対と前記加圧ローラ対とを駆動回転させた後、停止させて、前記中折り部の先端部近傍を前記加圧ローラ対により所定時間挟持させた状態に保持した後、前記中折りローラ対及び前記加圧ローラ対を駆動回転させ、前記用紙束を排出させることを特徴とする用紙後処理方法。
IPC (2件):
B65H 45/18 ,  B65H 37/06
FI (2件):
B65H 45/18 ,  B65H 37/06
Fターム (13件):
3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108AC02 ,  3F108AC03 ,  3F108BA03 ,  3F108CD01 ,  3F108GA02 ,  3F108GA03 ,  3F108GA04 ,  3F108GB01 ,  3F108GB03 ,  3F108HA02 ,  3F108HA39
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る