特許
J-GLOBAL ID:200903063480022596

シート後処理装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318975
公開番号(公開出願番号):特開2000-143088
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 シート束の最外層シートと内層のシートとの相対移動によるシートずれを防止し、皺や破れ等のシート損傷の発生がなく、整然とした折り処理されたシート束を得る。【解決手段】 シート束の折り目部aに当接する突き出し板661の先端部は、駆動手段により、折りローラ671の圧接位置を通過する最大挿入位置まで移動して、シート束の折り目部aを押し込み、折りローラ671は、突き出し板661の先端部が最大挿入位置に到達するまでは回転を停止した状態を保持し、突き出し板661の先端部が最大挿入位置に到達したとき、回転を開始するシート後処理装置。
請求項(抜粋):
複数枚のシートを積載可能な第1シート積載部と、前記第1シート積載部上に積載されたシートを綴じ合わせるステープル手段と、前記第1シート積載部のシート搬送方向下流に設けられ前記綴じ合わせ処理された複数枚のシートを積載する第2シート積載部と、前記第2シート積載部上に積載されたシートのシート搬送方向の中央部で二つ折りにするシート束折り手段とを有するシート後処理装置であって、前記シート束折り手段は、シート束の搬送方向の中央部を押圧して二つ折りする少なくとも1対の折りローラと、前記折りローラの圧接位置に向けて移動しながらシート束の折り目部を突き出すシート束突き出し手段とから成り、前記シート束突き出し手段は、前記シート束の折り目部に当接して突き出す突き出し板と、前記突き出し板を駆動する駆動手段とを備え、前記シート束の折り目部に当接する前記突き出し板の先端部は、前記駆動手段により、前記折りローラの圧接位置を通過する最大挿入位置まで移動して、前記シート束の折り目部を押し込み、前記折りローラは、前記突き出し板の先端部が前記最大挿入位置に到達するまでは回転を停止した状態を保持し、前記突き出し板の先端部が前記最大挿入位置に到達したとき、回転を開始することを特徴とするシート後処理装置。
IPC (3件):
B65H 45/18 ,  B65H 37/04 ,  B65H 37/06
FI (3件):
B65H 45/18 ,  B65H 37/04 D ,  B65H 37/06
Fターム (14件):
3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108AC02 ,  3F108AC03 ,  3F108BA03 ,  3F108BA09 ,  3F108CD04 ,  3F108GA02 ,  3F108GA03 ,  3F108GA04 ,  3F108GB01 ,  3F108GB03 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • シート処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-303059   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平4-333469
  • 折り癖付け用プレスローラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-311161   出願人:ホリゾン・インターナショナル株式会社
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