特許
J-GLOBAL ID:200903039683346917

覗き窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329542
公開番号(公開出願番号):特開2003-130341
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 気密性及び耐熱性を共に十分に確保しつつ容易な組み付けにより安定した固定状況が得られる覗き窓を提供する。【解決手段】 区画壁2にバーリング加工により内側に突出する筒状突出部31を有する開口部3を貫通形成する。外周枠部51と筒状部52aとからなる二次枠部材5bの外周枠部51により透明板4の外周縁部を内外から包み込んで密着・保持させた覗き窓形成体6を予め形成しておく。筒状部52aを開口部3に内嵌させ第1押圧型71で支持した後、筒状部52aの開放端側を第2押圧型72で押し開いて筒状突出部31に係止する折曲係止部53を形成する。
請求項(抜粋):
内外を区画する区画壁に貫通形成した開口部を塞ぐように設置される覗き窓において、耐熱性透明板と環状の枠部材とから構成され、上記枠部材は、上記開口部よりも大きい外形を有し上記透明板の外周縁部を内外両側から包み込んだ状態でその透明板の外周縁部に密着する外周枠部と、上記開口部と同等もしくは小さい外形を有し上記外周枠部の上記透明板の内面側から突出する筒状部とを一体に有し、上記筒状部を上記開口部に対し内嵌して上記外周枠部の内面を上記開口部の開口縁部に密着させた状態で、上記筒状部の先端縁を外周側に押し広げて上記開口縁部の内面に密着させてなることを特徴とする覗き窓。
IPC (2件):
F23M 11/04 101 ,  F27D 21/02
FI (2件):
F23M 11/04 101 ,  F27D 21/02
Fターム (1件):
4K056FA22
引用特許:
出願人引用 (1件)

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