特許
J-GLOBAL ID:200903039690897333

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168029
公開番号(公開出願番号):特開平10-014258
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 小型でコストも安く、更に定期的メンテナンスの不要な電力変換装置を提供すること。【解決手段】 太陽電池1から入力される大きさの変化する入力電圧を所定の大きさに昇圧し出力する昇圧回路部3a、3bと、その昇圧回路部3a、3bからの入力を交流に変換して出力するインバータ回路部4とを備える電力変換装置において、昇圧回路部3a、3bは、前段に前記入力電圧を安定化する平滑部2を有するとともに、一端がリアクトルL1を介して太陽電池1の一端に、他端が太陽電池1の他端にそれぞれ接続されたスイッチ素子と、一端がダイオードD1を介してこのスイッチ素子Q1の一端に、他端が太陽電池1の他端に接続されたコンデンサC2とを有して少なくとも2つが並列に配され、前記スイッチ素子がそれぞれ所定の位相差を持った同じ制御信号によってスイッチングされることとする。
請求項(抜粋):
直流電源から入力される大きさの変化する入力電圧を所定の大きさに昇圧し出力する昇圧回路部と、その昇圧回路部からの入力を交流に変換して出力するインバータ回路部と、を備える電力変換装置において、前記昇圧回路部は、前段に前記入力電圧を安定化する平滑部を有するとともに、一端がリアクトルを介して前記直流電源の一端に、他端が前記直流電源の他端にそれぞれ接続されたスイッチ素子と、一端がダイオードを介してこのスイッチ素子の一端に、他端が前記直流電源の他端に接続されたコンデンサとを有して少なくとも2つが並列に配され、前記スイッチ素子がそれぞれ所定の位相差を持った同じ制御信号によってスイッチングされることを特徴とする電力変換装置。
IPC (5件):
H02M 7/5387 ,  H02J 3/38 ,  H02M 1/00 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/48
FI (6件):
H02M 7/5387 B ,  H02J 3/38 G ,  H02M 1/00 E ,  H02M 3/155 F ,  H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 T
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 太陽光発電システムの制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-121401   出願人:三洋電機株式会社
  • 昇圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-267377   出願人:松下電工株式会社
  • 太陽電池電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-094623   出願人:三洋電機株式会社
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