特許

J-GLOBAL ID：200903039697661572

蒸気調理器

発明者： 北山 博樹 ,  西島 正浩 ,  田積 宜公
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (3件)： 山崎 宏 ,  前田 厚司 ,  仲倉 幸典
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-201433
公開番号（公開出願番号）：特開2006-023008
出願日： 2004年07月08日
公開日（公表日）： 2006年01月26日
要約：

【課題】扉の庫内側に生じた結露水の漏れによる汚れを簡単な構成で防止できる蒸気調理器を提供する。【解決手段】本体ケーシング10内に、蒸気を発生する蒸気発生装置と、蒸気発生装置から供給される蒸気によって被加熱物を加熱するための加熱室20とを配置した蒸気調理器において、本体ケーシング10の前面側に、下端側の辺を略中心に回動して加熱室20の開口部を開閉する扉12を配置する。上記扉12の加熱室20側と本体ケーシング10の前面側との間から滴下する水滴を受ける露受部220を備える。そして、上記扉12の下側の加熱室20側かつ加熱室20の開口部の下縁よりも下側に設けられたリブ130により、扉12の加熱室20側から滴下する水滴を本体ケーシング10側に導く。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

本体ケーシングと、 上記本体ケーシング内に配置され、蒸気を発生する蒸気発生装置と、 上記本体ケーシング内に配置され、上記蒸気発生装置から供給される蒸気によって被加熱物を加熱するための加熱室と、 上記本体ケーシングの前面側に配置され、下端側の辺を略中心に回動して上記加熱室の開口部を開閉する扉と、 上記扉の上記加熱室側と上記本体ケーシングの前面側との間から滴下する水滴を受ける露受部と、 上記扉の下側に設けられ、上記扉の上記加熱室側から滴下する水滴を上記本体ケーシング側に導くリブとを備えたことを特徴とする蒸気調理器。

IPC (1件)：

F24C 1/00

FI (2件)：

F24C1/00 330Z ,  F24C1/00 330A

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 加熱調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-007306   出願人：松下電器産業株式会社
• 加熱調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-165489   出願人：シャープ株式会社