特許
J-GLOBAL ID:200903039701152408

自動チルトテレスコピック式ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187909
公開番号(公開出願番号):特開2001-018809
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 チルトテレスコピック用の駆動部のロッドに連結するための内筒側のブラケットを、簡易な方法により強固に精度よく取り付けることができる自動チルトテレスコピック式ステアリング装置を提供すること。【解決手段】 ステアリングコラムの外筒20に、内筒21を摺動自在に嵌合し、駆動部のロッドを伸縮させることにより、外筒20に対して内筒21を車両の前後方向に移動して、ステアリングコラムの軸方向の長さを自動的に調整するようにしてあり、駆動部のロッドに連結するための内筒側のブラケット23は、内筒21の内側に予め取り付けられる予備部材(当て板31)と、この内筒21の開口(丸孔32)を介して、この予備部材(当て板31)に組み付けられるブラケット本体34と、を備えている。
請求項(抜粋):
ステアリングコラムの外筒に、内筒を摺動自在に嵌合し、駆動部のロッドを伸縮させることにより、外筒に対して内筒を車両の前後方向に移動して、ステアリングコラムの軸方向の長さを自動的に調整したり、内筒と車体またはアッパーコラムとを駆動部のロッドで連結してコラムの傾斜角度を自動調整する自動チルトテレスコピック式ステアリング装置において、前記駆動部のロッドに連結するための内筒側のブラケットは、前記内筒の内側に予め取り付けられる予備部材と、この内筒の開口を介して、この予備部材に組み付けられるブラケット本体と、を備えることを特徴とする自動チルトテレスコピック式ステアリング装置。
Fターム (4件):
3D030DD01 ,  3D030DD12 ,  3D030DD61 ,  3D030DD63
引用特許:
審査官引用 (1件)

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