特許
J-GLOBAL ID:200903039704554248

シート状部材の先端傾斜角度判定方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-092088
公開番号(公開出願番号):特開2005-271542
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】シート状部材の先端の傾斜方向のみならず、傾斜角度の適否も判定することのできるシート状部材の先端傾斜角度判定方法及びその装置を提供する。【解決手段】コンベア2の搬送経路に互いに幅方向に所定間隔をおいて配置された第1及び第2のセンサ11,12によってベルト部材1の先端を検知するとともに、第1及び第2のセンサ11,12の検知順序によってベルト部材1の先端の傾斜方向を判定し、第1及び第2のセンサ11,12の一方がベルト部材1の先端を検知してから他方が検知するまでのベルト部材1の移動距離L1 と各センサ11,12の検知位置間の距離L2 に基づいて算出されるベルト部材1の先端傾斜角度θ1 が所定の傾斜角度か否かを判定するようにしたので、ベルト部材1の先端の傾斜方向のみならず、傾斜角度の適否も判定することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
搬送手段によって所定方向に搬送されるシート状部材の先端がシート状部材の幅方向に対して所定の傾斜方向に所定の傾斜角度をなしているか否かを判定するシート状部材の先端傾斜角度判定方法において、 前記搬送手段の搬送経路の幅方向に互いに所定間隔をおいて配置された第1及び第2のセンサによってシート状部材の先端を検知するとともに、 第1及び第2のセンサの検知順序によってシート状部材の先端の傾斜方向を判別することによりその傾斜方向が所定の傾斜方向か否かを判定し、 第1及び第2のセンサの一方がシート状部材の先端を検知してから他方が検知するまでのシート状部材の移動距離と第1及び第2のセンサの検知位置間の距離とからシート状部材の先端傾斜角度を算出することによりその傾斜角度が所定の傾斜角度か否かを判定する ことを特徴とするシート状部材の先端傾斜角度判定方法。
IPC (2件):
B29D30/30 ,  G01B21/22
FI (2件):
B29D30/30 ,  G01B21/22
Fターム (26件):
2F069AA78 ,  2F069AA90 ,  2F069BB20 ,  2F069BB28 ,  2F069BB36 ,  2F069CC06 ,  2F069DD30 ,  2F069GG04 ,  2F069GG07 ,  2F069GG31 ,  2F069GG56 ,  2F069GG59 ,  2F069GG63 ,  2F069HH07 ,  2F069JJ13 ,  4F212AH20 ,  4F212AP06 ,  4F212VA02 ,  4F212VA18 ,  4F212VD07 ,  4F212VK02 ,  4F212VL14 ,  4F212VP28 ,  4F212VQ02 ,  4F212VQ07 ,  4F212VQ08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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