特許
J-GLOBAL ID:200903039705881056
乗員頭部保護バッグの折り畳み体及びその設置構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247229
公開番号(公開出願番号):特開2000-071928
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 乗員頭部保護バッグがBピラーガーニッシュ等の中間ピラーガーニッシュに影響を受けることなく車室内に膨張する乗員頭部保護バッグ及びその設置構造を提供することを目的とする。【解決手段】 自動車乗員の頭部の保護バッグ1が自動車のルーフサイドレール2に取り付けられている。Bピラーガーニッシュ5の上方部にあっては、保護バッグ1の折り畳み体1Fに布又は合成樹脂シート等の軟質シートよりなるガイド部材7が設けられている。このガイド部材7は、取付部7aに連なっており折り畳み体1Fの上側から車室側へ回り込む上側片7bと、取付部7aに連なっており、折り畳み体1Fの背後側及び下側を通って車室側へ回り込む下側片7cとを有している。保護バッグ1がドアに沿って下方に向って膨張する際、下側片7cがBピラーガーニッシュ5の上端の車室側の縁部に被さる。
請求項(抜粋):
ガス発生器からのガスによって膨張する乗員頭部保護バッグが折り畳まれて棒状の折り畳み体とされ、該折り畳み体が車体のドア開口の上辺に沿って車体の前後方向に配置された乗員頭部保護バッグの設置構造において、該乗員頭部保護バッグの膨張時に該保護バッグと中間ピラーガーニッシュの上端との間に介在する保護バッグのガイド部材を設けたことを特徴とする乗員頭部保護バッグの設置構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3D054AA07
, 3D054AA18
, 3D054AA20
, 3D054CC11
, 3D054FF20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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頭部保護エアバッグ装置の配設構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-125094
出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田合成株式会社
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自動車用乗員保護装置の配設構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-295547
出願人:トヨタ自動車株式会社, 豊田合成株式会社
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サイドエアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-011558
出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
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ガーニッシュ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-136391
出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)