特許
J-GLOBAL ID:200903039712876599

車両用外気導入ダクトの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青山 葆 ,  河宮 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194728
公開番号(公開出願番号):特開2004-034832
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】外気導入ダクトの車両への組立作業性を改善し、また、歩行者との衝突を想定した場合における歩行者のダメージの緩和を図る。【解決手段】ボンネット2の後側に設けられたカウルグリル6とエンジンルームR1を車室R2に対して仕切るダッシュパネル8に設けた開口部8hとの間に配設され、車両外部の空気を車室内に導入する車両用外気導入ダクト30の構造であって、外気導入ダクトの上側ダクト31にボンネットの後端側を支持する前側フランジ部31dが設けられる一方、外気導入ダクトの下側ダクト33にはダッシュパネル開口部の周縁部分に取り付けられる固定フランジ部33dが設けられており、外気導入ダクトの前側フランジ部がダッシュパネル開口部の周縁部分に対し、少なくとも上下方向成分を有して移動可能であることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両のエンジンルーム上方を覆うボンネット後側に設けられた外気取り入れ部と上記エンジンルームを車室に対して仕切る仕切り部に設けた開口部との間に配設され、車両外部の空気を車室内に導入し得る車両用外気導入ダクトの構造であって、 上記外気導入ダクトの上端側に上記ボンネットの後端側を支持するボンネット支持部が設けられる一方、上記外気導入ダクトの下端側には上記開口部の周縁部分に取り付けられる下端取付部が設けられており、 上記外気導入ダクトは、少なくとも上記ボンネット支持部が上記開口部の周縁部分に対し、少なくとも上下方向成分を有して移動可能であることを特徴とする車両用外気導入ダクトの構造。
IPC (2件):
B60H1/28 ,  B60H1/00
FI (2件):
B60H1/28 Z ,  B60H1/00 102L
Fターム (1件):
3L011BL02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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