特許
J-GLOBAL ID:200903039719777189

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-245367
公開番号(公開出願番号):特開2004-085800
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】ゴムブレードの所期の特性が長期間に亘って安定的に発揮されて、所期のクリーニング効果が確実に得られ、従って、画質の良好な画像を確実に形成することができる画像形成方法の提供。【解決手段】本発明の画像形成方法は、像担持体の表面に潤滑剤が添加されることにより像担持体の表面における純水の接触角が一定の範囲となる表面状態に維持されると共に、クリーニング装置におけるゴムブレードの像担持体に対する押圧力が一定の範囲に設定されることを特徴とする。あるいは、トナーが潤滑剤が一定の範囲の割合で添加されたものであり、現像処理によってトナーが像担持体に付着することにより、像担持体はその表面における純水の接触角が一定の範囲となる表面状態にされると共に、クリーニング装置におけるゴムブレードの像担持体に対する押圧力が一定の範囲に設定されることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
像担持体に形成された潜像をトナーにより現像し、形成されたトナー像を記録材に転写して定着し、像担持体上に残った未転写トナーを、像担持体に当接されたゴムブレードを有するクリーニング装置により除去し、像担持体を摺擦するブラシローラによって像担持体の表面に潤滑剤が塗布される画像形成方法において、 像担持体は、その表面における純水の接触角が95〜108°となる表面状態に維持されると共に、クリーニング装置におけるゴムブレードの像担持体に対する押圧力が147〜245mN/cmに設定されることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G21/10 ,  G03G5/04 ,  G03G9/08
FI (4件):
G03G21/00 318 ,  G03G5/04 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 372
Fターム (24件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005CA14 ,  2H005CA25 ,  2H005DA07 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H068AA28 ,  2H068FC08 ,  2H068FC15 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HD04 ,  2H134HD05 ,  2H134HD06 ,  2H134HD11 ,  2H134HD19 ,  2H134KD08 ,  2H134KG03 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH15 ,  2H134KJ02 ,  2H134LA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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