特許
J-GLOBAL ID:200903039725752406

ゼリー状飲食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128552
公開番号(公開出願番号):特開2001-299241
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 やわらかくて伸びのある新規なゼリー状飲食品を得る。【解決手段】 ゼリー状飲食品は、カラギーナン、キサンタンガム、ローカストビーンガム、ペクチン、マンナンから選択される1種又は2種類以上を主成分とするゲル化剤を0.001重量%〜1.0重量%配合し、粘弾性測定装置を使用して温度7°C、周波数1Hz、ギャップ1.2mm〜1.3mmの条件で歪み依存性の弾性率の変化を測定したときに、歪み1%〜10%の貯蔵弾性率が歪みに依存せずに0.05Pa〜150Paの値を示し、さらに歪み10%〜600%の間で、貯蔵弾性率が減少することなく増加する領域が存在し、歪み1%〜600%の範囲でtanδ(損失弾性率/貯蔵弾性率)が1を越えず、かつ、温度7°C、歪み10%、ギャップ1.2mm〜1.3mmで周期依存性の弾性率の変化を周波数100rad/sec〜0.1rad/secまで徐々に減少させて測定したときに、100rad/sec〜10rad/secと1rad/sec〜0.1rad/secで、貯蔵弾性率が周波数に依存して減少する領域が存在する。
請求項(抜粋):
カラギーナン、キサンタンガム、ローカストビーンガム、ペクチン、マンナンから選択される1種又は2種類以上を主成分とするゲル化剤を0.001重量%〜1.0重量%配合し、粘弾性測定装置を使用して温度7°C、周波数1Hz、ギャップ1.2mm〜1.3mmの条件で歪み依存性の弾性率の変化を測定したときに、歪み1%〜10%の貯蔵弾性率が歪みに依存せずに0.05Pa〜150Paの値を示し、さらに歪み10%〜600%の間で、貯蔵弾性率が減少することなく増加する領域が存在し、歪み1%〜600%の範囲でtanδ(損失弾性率/貯蔵弾性率)が1を越えず、かつ、温度7°C、歪み10%、ギャップ1.2mm〜1.3mmで周期依存性の弾性率の変化を周波数100rad/sec〜0.1rad/secまで徐々に減少させて測定したときに、100rad/sec〜10rad/secと1rad/sec〜0.1rad/secで、貯蔵弾性率が周波数に依存して減少する領域が存在することを特徴とするゼリー状飲食品。
IPC (3件):
A23L 1/05 ,  A23L 2/52 ,  B65D 77/00
FI (3件):
B65D 77/00 B ,  A23L 1/04 ,  A23L 2/00 E
Fターム (24件):
3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067AC01 ,  3E067BA02A ,  3E067BB14A ,  3E067BC03A ,  3E067CA30 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD10 ,  4B017LE05 ,  4B017LE10 ,  4B017LK13 ,  4B017LL04 ,  4B017LP15 ,  4B041LC03 ,  4B041LD01 ,  4B041LE08 ,  4B041LH05 ,  4B041LH07 ,  4B041LH08 ,  4B041LH10 ,  4B041LH16 ,  4B041LP18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ドリンクゼリーの製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031667   出願人:三栄源エフ・エフ・アイ株式会社
  • 特開昭59-162848

前のページに戻る