特許
J-GLOBAL ID:200903039729869928

電子写真方式画像形成装置および該装置を使用した画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-120080
公開番号(公開出願番号):特開平11-295988
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 高画質化に向けた小粒径化や、定着エネルギー低下を期した軟化点を低くしたトナーを使用した場合にも地肌カブリのない電子写真方式画像形成装置および電子写真方法の提供。【解決手段】 少なくとも最外層が樹脂層で形成された像担持体表面に静電潜像を形成する手段と、形成された静電潜像に対応したトナー像を樹脂層をマトリックスとするトナーにより形成する現像手段と、該トナー像を転写体上に転写する転写手段とを有し、かつ上記像担持体表面の回転速度が0.40m/s以上で、現像ローラの回転速度が像担持体回転速度の2倍以上である電子写真方式画像形成装置において、上記像担持体の最外層の樹脂層を構成する樹脂(A)および上記トナーの樹脂層を構成する樹脂(B)として、上記両樹脂膜を常温常湿下で未帯電・無電界にて接触させた場合に、上記両樹脂層間の摩擦帯電によって上記トナーが本装置の電子写真方式で採用されるトナーの帯電極性側に絶対値で20μC/g以上の摩擦帯電傾向を示すものを使用することを特徴とする画像形成装置および電子写真方法。
請求項(抜粋):
少なくとも最外層が樹脂層で形成された像担持体表面に静電潜像を形成する手段と、形成された静電潜像に対応したトナー像を樹脂層をマトリックスとするトナーにより形成する現像手段と、該トナー像を転写体上に転写する転写手段とを有し、かつ上記像担持体表面の回転速度が0.40m/s以上で、現像ローラの回転速度が像担持体回転速度の2倍以上である電子写真方式画像形成装置において、上記像担持体の最外層の樹脂層を構成する樹脂(A)および上記トナーの樹脂層を構成する樹脂(B)として、上記両樹脂膜を常温常湿下で未帯電・無電界にて接触させた場合に、上記両樹脂層間の摩擦帯電によって上記トナーが本装置の電子写真方式で採用されるトナーの帯電極性側に絶対値で20μC/g以上の摩擦帯電傾向を示すものを使用することを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097
FI (6件):
G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/08 507 H ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 344
引用特許:
審査官引用 (4件)
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