特許
J-GLOBAL ID:200903039745310973

表面光沢に優れるポリプロピレン樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020871
公開番号(公開出願番号):特開平8-193160
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 製品の光沢が優れ、フローマークが目立たず、しかも耐衝撃性が優れるので、家庭電化製品外装部材などの用途や、特に二輪車用ヘルメットなどの用途に適しているポリプロピレン樹脂組成物を開発する。【構成】 プロピレン・エチレンブロック共重合体を含み、且つ下記1)〜4)の特性を有するポリプロピレン樹脂組成物により目的を達成できる。1)分子量分布(Mw/Mn)が5.5〜12、2)メルトフローレート(MFR)が2.0〜12.0g/10min. 、3)そのn-デカン可溶分の量が5〜35重量%であり、且つそのデカリン135°Cにおける極限粘度[η]が1.5〜3.5g/dl、4)ダイスエル比が1.5以上。
請求項(抜粋):
プロピレン・エチレンブロック共重合体を含み、且つ下記1)〜4)の特性を有する表面光沢に優れるポリプロピレン樹脂組成物。1)分子量分布(Mw/Mn)が5.5〜122)メルトフローレート(MFR)が2.0〜12.0g/10min.3)そのn-デカン可溶分の量が5〜35重量%であり、且つそのデカリン135°Cにおける極限粘度([η])が1.5〜3.5g/dl4)ダイスエル比(キャピラリーレオメーターを用い、樹脂温度200°C、剪断速度200sec-1で押し出した溶融樹脂のノズル下5mmの位置での直径を測定してこれをノズル径で除した値)が1.5以上
引用特許:
審査官引用 (6件)
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