特許
J-GLOBAL ID:200903039745424928

デジタルデータ不正使用防止方法、デジタルデータ不正使用防止システム、登録装置、配信装置、再生装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-290087
公開番号(公開出願番号):特開2002-099514
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 私的コピーに対する制限を緩和したデジタルデータの不正使用防止方式を提供する。【解決手段】 登録装置101は、ユーザの個人IDと再生装置あるいはメディアを特定する装置IDを受信し、装置IDで個人IDを暗号化し、暗号化個人IDを再生装置に送信する手段102を具備し、配信装置103は、データ鍵でデジタルデータを暗号化し、暗号化データを再生装置に送信する手段105と、ユーザの個人IDを受信し、該個人IDでデータ鍵を暗号化し、暗号化データ鍵を再生装置に送信する手段104を具備し、再生装置106は、装置IDを用いて暗号化個人IDを復号化して個人IDを生成する手段110と該個人IDを用いて暗号化データ鍵を復号化してデータ鍵を生成する手段111と、該データ鍵を用いて暗号化データを復号化してデジタルデータを生成する手段112を具備する。
請求項(抜粋):
ネットワークを通して配信されるデジタルデータの不正使用防止方法であって、ユーザ側から、ユーザを特定する個人IDとユーザが使用する装置を特定する装置IDを受けとり、装置IDを用いて、個人IDを暗号化した暗号化個人IDをユーザ側に送付し、ユーザ側にて装置IDと該送付された暗号化個人IDを保持し、データ鍵を用いてデジタルデータを暗号化して暗号化データを生成し、ユーザ側から個人IDを受けとり、該個人IDを用いてデータ鍵を暗号化して暗号化データ鍵を生成し、該生成した暗号化データ鍵と暗号化データをユーザ側に配信し、ユーザ側は、装置IDを用いて暗号化個人IDを復号化して個人IDを生成し、該個人IDを用いて、配信された暗号化データ鍵を復号化してデータ鍵を生成し、該データ鍵を用いて、配信された暗号化データを復号化してデジタルデータを生成する、ことを特徴とするデジタルデータ不正使用防止方法。
IPC (5件):
G06F 15/00 330 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/00 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/32
FI (7件):
G06F 15/00 330 E ,  G06K 19/00 N ,  G06K 19/00 Q ,  H04L 9/00 601 C ,  H04L 9/00 673 A ,  H04L 9/00 673 B ,  H04L 9/00 673 C
Fターム (23件):
5B035AA13 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA29 ,  5B085AA08 ,  5B085AE01 ,  5B085AE09 ,  5B085AE29 ,  5J104AA07 ,  5J104AA12 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA17 ,  5J104JA03 ,  5J104KA01 ,  5J104KA02 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05 ,  5J104NA35 ,  5J104NA36 ,  5J104NA37 ,  5J104NA38 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)

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