特許
J-GLOBAL ID:200903039746964306

屋外設置用キャビネット型通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-126034
公開番号(公開出願番号):特開平10-311638
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は屋外設置用キャビネット型通信装置に関し、内部を効果的に空冷することを課題とする。【解決手段】 密閉構造の電子機器収容部51内に、第1の内部ファン盤63と第2の内部ファン盤64が設けてあり、これが駆動して、電子機器収容部51内に内気強制循環流90が強制的に形成される。電子機器収容部51の上部に、熱交換器80及び外気排気ファン81が設けてある。熱交換器80の箇所では、内気強制循環流90がX1方向に流れ、外気がX2方向に流れる。内気強制循環流90は熱交換器80の箇所で熱を奪われて冷却されつつ循環して、電子機器を空冷する。
請求項(抜粋):
電子機器を格納した密閉型電子機器収容部を備えてなる屋外設置用キャビネット型通信装置において、該密閉型電子機器収容部内に、ファンを備えて、該密閉型電子機器収容部内の内気が移動して上昇流、水平流、下降流よりなる内気循環流が該密閉型電子機器収容部内に形成されるように構成すると共に、該密閉型電子機器収容部のうち上記内気循環流が通る部分に外気に触れるように熱交換器を設けてなる構成としたことを特徴とする屋外設置用キャビネット型通信装置。
IPC (2件):
F25D 1/00 ,  H05K 5/02
FI (2件):
F25D 1/00 B ,  H05K 5/02 L
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-250698
  • 電子機器筐体内部の冷却方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051767   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭52-144767
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