特許
J-GLOBAL ID:200903039748686559

誘導電動機の運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161846
公開番号(公開出願番号):特開平8-336296
出願日: 1984年09月13日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 ハードウェアの大幅な増加なしに、しかも、電源遮断後の電源復帰時における誘導電動機の状態に関わらず常に迅速且つ円滑に誘導電動機の再起動を行う。【構成】 交流電力を受電し任意の可変周波数の交流電力に変換する電力変換装置により誘導電動機を可変速運転している際に停電が発生したときの誘導電動機の運転制御方法において、停電が発生したときに電力変換装置から誘導電動機への電力供給の出力を遮断し、該遮断後に復電したとき誘導電動機の残留電圧の有無を判断し、該残留電圧が無しと判断された場合には出力の遮断を解除して電力変換装置から誘導電動機に一時的に電力を供給して該誘導電動機を再励磁し、該一時的な電力供給後に再び電力変換装置から誘導電動機への電力供給の出力を遮断し、該遮断後に検出した誘導電動機の残留電圧の周波数に応じて該誘導電動機の再起動を行う。
請求項(抜粋):
交流電力を受電し任意の可変周波数の交流電力に変換する電力変換装置により誘導電動機を可変速運転している際に停電が発生したときの誘導電動機の運転制御方法において、前記停電が発生したときに前記電力変換装置から前記誘導電動機への電力供給の出力を遮断し、該遮断後に復電したとき前記誘導電動機の残留電圧の有無を判断し、該残留電圧が無しと判断された場合には前記出力の遮断を解除して前記電力変換装置から前記誘導電動機に一時的に電力を供給して該誘導電動機を再励磁し、該一時的な電力供給後に再び前記電力変換装置から前記誘導電動機への電力供給の出力を遮断し、該遮断後に検出した前記誘導電動機の残留電圧の周波数に応じて該誘導電動機の再起動を行うことを特徴とする誘導電動機の運転制御方法。
IPC (3件):
H02P 7/63 302 ,  H02H 7/00 ,  H02P 1/30
FI (3件):
H02P 7/63 302 H ,  H02H 7/00 G ,  H02P 1/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 誘導電動機の運転制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-104211   出願人:株式会社日立製作所, 日立京葉エンジニアリング株式会社
  • 特願昭59-190514
    出願番号:特願昭59-190514  

前のページに戻る