特許
J-GLOBAL ID:200903039748935680
移動体用防眩装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289771
公開番号(公開出願番号):特開2004-122928
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】より高い精度で太陽光の入射状態を検出することができ、必要に応じてその入射を遮ることができる移動体用防眩装置を提供する。【解決手段】防眩装置の制御回路は、自動車の位置と太陽の軌道位置とを得ることで(ステップS1〜S3)、その太陽の位置が、運転者の標準視点位置高さを下限とする水平線とフロントガラス等の上端との間にあり(ステップS8,「YES」)、且つ、フロントガラス等付近の受光強度が所定値以上である場合は(ステップS9,「YES」)、太陽の位置と標準視点位置とを結ぶ直線がフロントガラス等を通過する点を含む所定範囲に入射する外部光を遮光するように透明液晶パネルを制御する(ステップS10)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動体に搭乗する者が外周視界を得るための視界窓の一部に配置され、視界窓を介して入射しようとする外部光を部分的に遮光可能に構成される遮光手段と、
地球上における移動体の位置を検出するための移動体位置検出手段と、
太陽の軌道位置を検出するための太陽位置検出手段と、
外部光による視界窓付近の受光強度を検出するための受光強度検出手段と、
前記移動体の位置と前記太陽の軌道位置とを得ることで、その太陽の位置が、前記搭乗者の標準視点位置高さを下限とする水平線と前記視界窓の上端との間にあり、且つ、前記視界窓付近の受光強度が所定値以上である場合は、前記太陽の位置と前記搭乗者の標準視点位置とを結ぶ直線が前記視界窓を通過する点を含む所定範囲に入射する外部光を遮光するように前記遮光手段を制御する遮光制御手段とを備えてなることを特徴とする移動体用防眩装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平4-063718
-
液晶バイザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-262284
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
-
特開昭63-013816
-
車両用防眩装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-275597
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
全件表示
前のページに戻る