TFEの熱加工性コポリマー

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：野河信太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-186837
公開番号（公開出願番号）：特開2002-020434
出願日： 2001年06月20日
公開日（公表日）： 2002年01月23日
要約：

【要約】【課題】半導体産業での使用に適した熱加工性コポリマーの提供を目的とする。【解決手段】本質的に(a) 4.5〜8.5重量%のペルフルオロメチルビニルエーテル(PMVE);(b) 0.3〜1.6重量%の式【化1】[式中、Y = F、ORf、Rf (Rfは炭素原子が1〜5のペルフルオロアルキル);X1及びX2は、互いに同じか又は異なって、-F又は-CF3である]のペルフルオロジオキソール;(c) 100%までの残部を形成するTFEによって形成される、TFEの熱加工性コポリマー。

請求項（抜粋）：

本質的に(a) 4.5〜8.5重量%のペルフルオロメチルビニルエーテル(PMVE);(b) 0.3〜1.6重量%の式【化1】[式中、Y = F、ORf、Rf (Rfは炭素原子が1〜5のペルフルオロアルキル);X1及びX2は、互いに同じか又は異なって、-F又は-CF3である]のペルフルオロジオキソール;(c) 100%までの残部を形成するテトラフルオロエチレン(TFE)からなり、- 4×10-4mol/kgのポリマーより少量のイオン性末端基;- 1〜5のMFI範囲(5kgの負荷で372°Cで測定)で20,000より高い屈曲寿命値;- ペレット中のポリマー及び完成した製品の双方について、ポリマー重量に対して1重量ppmより低いF-イオンの放出値;- 少量及び多量双方のポリマー押出し速度で、押出し製品について1ppmより低いF-イオンの放出値を有するTFEの熱加工性コポリマー。

IPC (11件)：

C08F214/26 , B29C 47/00 , C08F 2/22 , C08F 4/30 , C08F 4/38 , C08F 4/46 , C08J 5/00 CEW , B29K 27:12 , B29K105:16 , B29L 23:00 , C08L 27:18

FI (11件)：

C08F214/26 , B29C 47/00 , C08F 2/22 , C08F 4/30 , C08F 4/38 , C08F 4/46 , C08J 5/00 CEW , B29K 27:12 , B29K105:16 , B29L 23:00 , C08L 27:18

Fターム (35件)：

4F071AA27X , 4F071AA30X , 4F071AA39X , 4F071AA88 , 4F071AH03 , 4F071AH19 , 4F071BA01 , 4F071BB06 , 4F071BC05 , 4F071BC10 , 4F207AA16 , 4F207AB16 , 4F207AG08 , 4F207KA01 , 4F207KA17 , 4J011KB02 , 4J011KB03 , 4J011KB14 , 4J011KB22 , 4J011KB29 , 4J011NA12 , 4J011NA32 , 4J011NB04 , 4J015BA02 , 4J015EA09 , 4J100AC26P , 4J100AE09Q , 4J100AR32R , 4J100BB18Q , 4J100CA05 , 4J100FA03 , 4J100FA20 , 4J100FA28 , 4J100FA29 , 4J100JA46

引用特許：

審査官引用 (3件)

新規なペルフルオロジオキソール、その製造方法、およびそれから得られる単独重合体および共重合体
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-176032 出願人：アウシモントソチエタペルアツィオーニ
熱加工性テトラフルオロエチレンコポリマー
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-343190 出願人：オーシモントエス.ピー.エー.
溶融加工性ポリ(テトラフルオロエチレン)
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-563702 出願人：オムリドンテクノロジーズエルエルシー

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