特許
J-GLOBAL ID：200903039756767452
溶鋼の真空精錬方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
椎名 彊 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-146540
公開番号（公開出願番号）：特開平6-116624
出願日： 1991年05月23日
公開日（公表日）： 1994年04月26日
要約：
【要約】【目的】 本発明は、極低炭素領域まで脱炭速度を低下させることなく効率的な精錬を可能とする減圧処理方法である。【構成】 気泡活性面が全溶鋼表面積の10%以上であり、かつ、真空表面積の15〜95%であるように、大型の直胴形状容器を溶鋼中に浸漬するとともに、撹拌用ガスを、真空面の浴深(H)の0.5Hよりも深い位置から供給し、該直胴容器を静的状態に維持して減圧し脱炭反応させることにより、溶鋼中炭素濃度を極低炭素領域まで低下させる。
請求項（抜粋）：
精錬炉より出鋼された取鍋内溶鋼に対し、取鍋内径の30〜80%の大径の直胴形状の容器を溶鋼内に浸漬するとともに、該直胴形状浸漬管内を減圧し、且つ、浸漬管内真空面の浴深(H)の0.5Hよりも深い位置からガス体を供給してガス体による気泡活性面の形成とガスリフトによる溶鋼循環を併用することにより、溶鋼中のCを10ppm以下とすることを特徴とする溶鋼の真空精錬方法
引用特許：
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