特許
J-GLOBAL ID:200903039785286137
液晶表示素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-177650
公開番号(公開出願番号):特開2008-009017
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】斜め方向から画像を観察したときでも良好な白色および黒色の2色表示を視認できる液晶表示素子を提供する。【解決手段】液晶表示素子は、第1偏光板1と、第1位相差板2と、STN型の液晶セル3と、補償層4と、第2位相差板5と、第2偏光板6とを備える。第1位相差板1は1/4波長板であり、観察者側の第1偏光板1と液晶セル3との間に配置される。第2位相差板5も1/4波長板であり、背面側の第2偏光板6と補償層4との間に配置される。補償層4のツイスト角は、STN型の液晶セル3と同一である。また、液晶セル3における配向方向のねじれの向きと、補償層4における配向方向のねじれの向きとは逆向きである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
観察者側に配置される第1偏光板と背面側に配置される第2偏光板との間に、STN型の液晶セルと、STN型の液晶セルで生じる表示の着色を解消するための補償層とを有する液晶表示素子であって、
第1偏光板とSTN型の液晶セルとの間に第1の1/4波長板を備え、
第2偏光板と補償層との間に第2の1/4波長板を備え、
STN型の液晶セルのツイスト角は、180°以上であり、
補償層のツイスト角は、STN型の液晶セルのツイスト角と等しく、
STN型の液晶セルにおける配向方向のねじれの向きと、補償層における配向方向のねじれの向きとが逆向きである
ことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (1件):
FI (2件):
G02F1/13363
, G02F1/133 500
Fターム (19件):
2H089QA16
, 2H089RA10
, 2H089TA04
, 2H089TA13
, 2H089TA14
, 2H089TA15
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA12X
, 2H091FA12Z
, 2H091FA35Y
, 2H091FB08
, 2H091FD04
, 2H091FD06
, 2H091HA10
, 2H091LA17
, 2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (3件)
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液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-252233
出願人:オプトレックス株式会社
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-168677
出願人:オプトレックス株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-268919
出願人:セイコーインスツル株式会社
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