特許
J-GLOBAL ID:200903039785600451

4ストロークエンジンにおける行程判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088610
公開番号(公開出願番号):特開2000-282945
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 4ストロークエンジンにおいて、構造が簡単で、低コストのダイレクトイグニッション装置を採用しつつ、圧縮行程を簡単に判別して、捨て火を阻止することができる行程判別方法を提供することを目的としている。【解決手段】 クランク軸の回転を点火用ピックコイルで検知して、連続する2回転の各点火用パルス信号のパルス幅Wf2,Wf1を比較し、あるいは2気筒エンジンにおいて2つの気筒の互いに最も近くで発生する各点火用パルス信号のパルス幅Wf2,Wr2を比較して、パルス幅の長い方を圧縮行程と、短い方を排気行程と判別する。従来のようにカム軸センサー等を利用する場合に比べ、点火装置自体が複雑化せず、加工費及び設備費を節約でき、コストを低減できる。
請求項(抜粋):
ピックアップコイルによりクランク軸の回転を検知して、点火用パルス信号を発生する単気筒の4ストロークエンジンにおいて、連続する2回転の各点火用パルス信号のパルス幅を比較し、相対的に長いパルス幅の回転を圧縮行程と、短いパルス幅の回転を排気行程と判別することを特徴とする4ストロークエンジンにおける行程判別方法。
IPC (2件):
F02D 45/00 362 ,  F02P 7/067 301
FI (2件):
F02D 45/00 362 F ,  F02P 7/067 301 A
Fターム (11件):
3G019AA05 ,  3G019CA00 ,  3G019DB01 ,  3G019DB07 ,  3G019HA02 ,  3G019HA15 ,  3G084AA02 ,  3G084DA13 ,  3G084FA00 ,  3G084FA35 ,  3G084FA39
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 気筒識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-279689   出願人:三菱自動車工業株式会社

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