特許
J-GLOBAL ID:200903039785601245
駐車ブレーキ制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-137963
公開番号(公開出願番号):特開2009-286171
出願日: 2008年05月27日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】駐車ブレーキにおけるロック制御時に、サービスブレーキにより発生させられる大きなW/C圧によってパッド磨耗が大きくなること等を防止する。【解決手段】駐車ブレーキにおけるロック制御時に、ドライバのブレーキペダルの操作に基づくサービスブレーキにより発生させられるW/C圧が大きい場合(ステップ205)、W/C圧が目標W/C圧上限値TPWCUよりも低下させる(ステップ220)。これにより、サービスブレーキにより発生させられる大きなW/C圧によってパッド磨耗が大きくなることを防止できる。また、キャリパやブレーキ機構の体格重量等が大きくなることを防止でき、キャリパやブレーキ機構の小型化を図ることが可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電動モータ(10)が回転駆動されるとブレーキパッド(11)が車輪に取り付けられたブレーキディスク(12)に向かう方向に移動してブレーキ力が発生する第1ブレーキ手段(2)と、ドライバによってブレーキペダル(3)が操作されることによりホイールシリンダ圧が発生されると前記ブレーキパッド(11)が前記車輪に取り付けられたブレーキディスク(12)に向かう方向に移動してブレーキ力が発生する第2ブレーキ手段(1)とを有する車両に適用される駐車ブレーキ制御装置であって、
前記ホイールシリンダ圧の目標上限値(TPWCU)を設定する上限値設定手段(200)と、
前記第1ブレーキ手段(2)によって前記ブレーキ力を発生させるに当たり、前記第2ブレーキ手段によって発生されている前記ホイールシリンダ圧が前記目標上限値(TPWCU)を超えているか否かを判定する第1判定手段(215)と、
前記第1判定手段(215)によって前記ホイールシリンダ圧が前記目標上限値(TPWCU)より大きいと判定された場合、前記ホイールシリンダ圧を前記目標上限値(TPWCU)以下まで減圧する減圧手段(220)と、
前記ホイールシリンダ圧が前記目標上限値(TPWCU)以下までに低下させられたときに、前記第1ブレーキ手段(2)にて前記電動モータ(10)を回転駆動する制御手段(230〜245)と、を具備していることを特徴とする駐車ブレーキ制御装置。
IPC (3件):
B60T 7/12
, B60T 13/74
, B60T 8/00
FI (3件):
B60T7/12 A
, B60T13/74 Z
, B60T8/00 Z
Fターム (47件):
3D048BB41
, 3D048BB45
, 3D048BB59
, 3D048CC05
, 3D048CC49
, 3D048HH15
, 3D048HH18
, 3D048HH50
, 3D048HH51
, 3D048HH66
, 3D048HH67
, 3D048HH68
, 3D048QQ12
, 3D048RR02
, 3D048RR04
, 3D048RR06
, 3D048RR11
, 3D048RR13
, 3D048RR16
, 3D048RR29
, 3D048RR31
, 3D048RR35
, 3D246BA02
, 3D246BA08
, 3D246DA01
, 3D246DA02
, 3D246GA17
, 3D246GB01
, 3D246GB21
, 3D246GC09
, 3D246HA06A
, 3D246HA38A
, 3D246HA39A
, 3D246HA43A
, 3D246HA44A
, 3D246HA51A
, 3D246HA57A
, 3D246HA94A
, 3D246HA98A
, 3D246HB07A
, 3D246JB10
, 3D246JB41
, 3D246JB43
, 3D246KA11
, 3D246LA13Z
, 3D246LA15Z
, 3D246LA52Z
引用特許:
前のページに戻る