特許
J-GLOBAL ID:200903039796703210

収差補正撮像装置及び収差補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-264663
公開番号(公開出願番号):特開2008-085774
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】製造コストを抑えながら、撮像光学系の収差を良好に補正して、鮮明な多色の画像情報を取得することができる収差補正撮像装置及び収差補正方法を提供する。【解決手段】撮像光学系2と、イメージセンサ21(撮像素子)と、撮像光学系2の光軸O方向での撮像光学系2とイメージセンサ21との相対距離を変化させる駆動装置5と、イメージセンサ21によって取得された画像情報に画像処理を施すデータ処理回路25(画像処理装置)とを設ける。データ処理回路25を、撮像光学系2の光軸方向の複数の基準領域のそれぞれについて得られた単色の画像情報を組み合わせて各基準領域に対応する多色の画像情報を生成し、これら多色の画像情報からそれぞれ切り出した部分画像情報を組み合わせて完成画像情報を生成する構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像光学系と、 該撮像光学系により結ばれた像を画像情報として取得する撮像素子と、 前記撮像光学系の光軸方向での該撮像光学系と前記撮像素子との相対距離を変化させる駆動装置と、 前記駆動装置の動作を制御して前記撮像光学系と前記撮像素子との前記相対距離を変更するとともに、 該相対距離を変えて、前記撮像素子による画像情報の取得を複数回行う制御装置とを有し、 前記撮像光学系と前記撮像素子との前記相対距離を変えて前記撮像素子によって取得された複数の画像情報から、それぞれの前記相対距離に応じて設定される領域を切り出した部分画像情報を複数得るとともに、光の所定の波長ごとの画像情報を複数得て、これら部分画像情報と所定の波長ごとの画像情報とを組み合わせて多色の完成画像情報を生成する画像処理装置とを備える収差補正撮像装置。
IPC (3件):
H04N 9/04 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/08
FI (5件):
H04N9/04 B ,  H04N5/232 A ,  G02B7/08 B ,  G02B7/08 C ,  H04N5/232 Z
Fターム (23件):
2H044DA01 ,  2H044DB02 ,  2H044DB04 ,  2H044DC01 ,  5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB11 ,  5C065BB35 ,  5C065CC01 ,  5C065DD17 ,  5C065EE06 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA31 ,  5C122FA09 ,  5C122FA11 ,  5C122FD01 ,  5C122FD02 ,  5C122FG06 ,  5C122FH18 ,  5C122FK41 ,  5C122HA88 ,  5C122HB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-030116   出願人:富士写真光機株式会社

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