特許
J-GLOBAL ID:200903039808148055

可撓性平形ケーブル及びこれを接続するためのコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274231
公開番号(公開出願番号):特開平9-120850
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【目的】 ケーブルについて導体の集約度を向上させ、コネクタにおいて、ケーブルのリードが多くなっても機械的強度を充分保持し、接触不良を生じさせない。【構成】 絶縁性のベースフィルムと、少なくとも二組の導体群、該導体群を覆う絶縁性のカバー層とからなる可撓性平形ケーブルであって、そのケーブルの端部は、その一方の面において、前記導体群の導体を直接部分的に露出しまたは該導体と電気的に接続した導体部分を部分的に露出して形成した導体接触部を有する。その導体接触部は各導体群ごとに、ケーブルの幅方向に整列している。このケーブルを接続するためのコネクタはコネクタ本体と、押さえプレートとからなり、コネクタ本体と押さえプレートとの間で前記ケーブルを狭着するとともに、コネクタ本体の両辺でケーブルの前記導体接触部とこれに対応して設けたコンタクトとを互いに接触させて電気的に接続する。
請求項(抜粋):
絶縁性のベースフィルム(10)と、該ベースフィルムの一方の面あるいは両方の面に設けた、それぞれ複数本の並列した導体から成る少なくとも二組の導体群(20,30)と、該導体群を覆う絶縁性のカバー層(40または40,50)とからなる可撓性平形ケーブルであって、該ケーブルの端部(60または60’)は、その一方の面において、前記導体群の導体を直接部分的に露出しまたは該導体と電気的に接続した導体部分を部分的に露出して形成した導体接触部(21,31)を有し、かつその導体接触部が各導体群ごとに、ケーブルの幅方向に整列していることを特徴とする、可撓性平形ケーブル。
IPC (3件):
H01R 9/07 ,  H01B 7/08 ,  H01R 23/66
FI (3件):
H01R 9/07 Z ,  H01B 7/08 ,  H01R 23/66 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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