特許
J-GLOBAL ID:200903039809879940

エアバッグ装置の袋体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069690
公開番号(公開出願番号):特開平7-315152
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 裁断工程を低減し、縫製を容易とする。【構成】 車両急減速時に発生する圧力ガスにより膨張展開して乗員を保護するエアバッグ装置の袋体であって、エアバッグ装置の袋体を構成する基布38が、膨張展開時の乗員当接用の中央部40と、中央部40と連続する側部42と、属部42が連続している側と反対側で中央部40と連続する側部44とを一体的に有し、側部42と側部44とが重なるように基布38を折曲して、基布38の外周部周縁を縫製して圧力ガス充填空間を形成する。このような構成の本発明では、エアバッグ装置の袋体を構成する基布の枚数が少ないので裁断工程を低減でき、また、折曲した側部42と側部44とを平面的に配置することにより縫製を容易とすることができる。
請求項(抜粋):
車両急減速時に発生する圧力ガスにより膨張展開して乗員を保護するエアバッグ装置の袋体であって、前記エアバッグ装置の袋体を構成する基布が、膨張展開時の乗員当接用の第1の面と、この第1の面と連続する第2の面と、この第2の面が連続している側と反対側で前記第1の面と連続する第3の面とを一体的に備え、前記第2の面と前記第3の面とが重なるように前記基布を折曲して、この基布の外周部周縁を縫製して圧力ガス充填空間を形成したことを特徴とするエアバッグ装置の袋体。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る