特許
J-GLOBAL ID:200903039817252566

無線パーソナル・エリア・ネットワーク(WPAN)において代替入力方法を使ってデバイス間で強い暗号鍵を交換する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-332027
公開番号(公開出願番号):特開2008-178092
出願日: 2007年12月25日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】代替入力方法を使ってデバイス間で強い暗号鍵を交換する方法を提供する。【解決手段】通信しようとする少なくとも二つのデバイスが鍵交換モードにされる。二つのデバイスは、短距離電波ネットワークまたはパーソナル・エリア・ネットワークを使って通信する。二つのデバイスがネゴシエーションしてどちらが暗号鍵を生成するかを決定する。デバイスAを鍵生成デバイスとする。デバイスAが暗号鍵を生成し、該暗号鍵を帯域外伝送チャネルを使ってデバイスBに伝送する。帯域外伝送チャネルは、可聴音を介して前記暗号鍵を伝送してもよい。検証プロセスが、前記帯域外伝送チャネルを介した前記暗号鍵の伝送が成功したかどうかを判定する。前記暗号鍵の検証が成功した場合、前記少なくとも二つのデバイスは、前記短距離電波ネットワークまたはパーソナル・エリア・ネットワークを通じて該デバイス間での通信を自動的に受け容れることができるようにされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに通信したがっている少なくとも二つのデバイスを鍵交換モードにする段階であって、前記少なくとも二つのデバイスが帯域内伝送チャネルを通じて通信し、前記少なくとも二つのデバイスが互いにネゴシエーションして前記少なくとも二つのデバイスのうちのどれが暗号鍵を生成するかを決定する段階と;デバイスAがネゴシエーションで決められたデバイス、デバイスBがネゴシエーションで決められたのでないデバイスとして; デバイスAをして 暗号鍵を生成し; 該暗号鍵を帯域外伝送チャネルを使ってデバイスBに伝送できるようにする段階と; 前記暗号鍵の検証が成功したかどうかを判定する段階と; 前記暗号鍵の検証が成功していた場合、前記少なくとも二つのデバイスをして、前記帯域内伝送チャネルを通じて該デバイス間での通信を自動的に受け容れることができるようにする段階とを有する、 安全な通信の方法。
IPC (4件):
H04L 9/08 ,  H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  G06F 21/20
FI (5件):
H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601E ,  H04B7/26 109R ,  H04B7/26 R ,  G06F15/00 330A
Fターム (26件):
5B285AA01 ,  5B285BA01 ,  5B285CA04 ,  5B285CA41 ,  5B285CA47 ,  5B285DA10 ,  5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104EA16 ,  5J104PA02 ,  5J104PA07 ,  5K067AA32 ,  5K067AA33 ,  5K067AA35 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067EE35 ,  5K067FF02 ,  5K067FF32 ,  5K067HH22 ,  5K067HH36
引用特許:
審査官引用 (15件)
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引用文献:
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