特許
J-GLOBAL ID:200903039820136682

自己浮上式海底観測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004651
公開番号(公開出願番号):特開2000-205898
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 海底流のノイズ等の影響を受けづらくさせるとともに、データ収集後に耐圧容器を円滑に浮上させる。【解決手段】 アンカー22の上面側に、周方向へ連続する壁体23を形成する。壁体23に、耐圧容器2の下端部の切り離し装置7が挿入可能な孔部26aが形成され、壁体23の上面に密着固定される支持カバー26と、支持カバー26の下面側に設けられた支持プレート32と、支持プレート32に設けられて切り離し装置7が連結されるリング35と、支持カバー26と支持プレート32との間に設けられ、これらを近接離間させる支柱ネジ31とから構成された固定フレーム25を取り付ける。
請求項(抜粋):
各種測定装置が収納された耐圧容器の下端部に切り離し装置が設けられ、この切り離し装置によって前記耐圧容器の下端部にアンカーが連結され、該アンカーによって海底に着底された状態に設置されて前記測定装置による海底観測の終了後に、前記切り離し装置による前記アンカーとの連結が解除されることにより、前記耐圧容器が自己浮上する自己浮上式海底観測装置であって、前記アンカーには、前記耐圧容器の前記切り離し装置との連結ヶ所を収容しその周囲を覆う固定空間部が形成されていることを特徴とする自己浮上式海底観測装置。
IPC (3件):
G01D 21/00 ,  B63C 11/48 ,  G01C 13/00
FI (3件):
G01D 21/00 C ,  B63C 11/48 Z ,  G01C 13/00 Z
Fターム (2件):
2F076BA01 ,  2F076BB16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 海中長期観測システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-017893   出願人:古野電気株式会社
  • 特開昭62-110276

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