特許
J-GLOBAL ID:200903039826461810

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160797
公開番号(公開出願番号):特開2002-352907
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 ムービングプレートの周壁とフード部の強度低下を防止する。【解決手段】 フード部11の内面には、逃がし溝14に沿ってムービングプレート30の移動方向と平行に延びるリブ15A,15Bが形成されている。ムービングプレート30の周壁32には、リブ15A,15Bに沿って延び且つ内側へ退避するように屈曲した断面形状の屈曲部36A,36Bが、切欠部35に沿うように形成されている。フード部11には逃がし溝14に沿ったリブ15A,15Bが形成されているのでフード部11の強度が確保されている。ムービングプレート30の周壁32には切欠部35に沿った屈曲部36A,36Bが形成されているので周壁32の強度が確保されている。
請求項(抜粋):
フード部を有する雄側コネクタハウジングと、この雄側コネクタハウジングの外面に軸支されるレバーと、前記フード部内において雄端子金具を位置決めするムービングプレートと、前記フード部に嵌合される雌側コネクタハウジングとを備えてなり、前記ムービングプレートの周壁のカムピンと、前記周壁の切欠部を通過させた前記雌側コネクタハウジングのカムピンとを合体させてカムフォロアを形成し、前記フード部の逃がし溝を通過させた前記カムフォロアを前記レバーのカム溝に係合させた状態で前記レバーを回動させることにより、前記雌側コネクタハウジングが前記ムービングプレートと一体になって移動しつつ前記雄側コネクタハウジングに嵌合されるようにしたレバー式コネクタにおいて、前記フード部の内面に、前記逃がし溝に沿って前記ムービングプレートの移動方向と平行に延びるリブが形成されているとともに、前記ムービングプレートの周壁に、前記リブに沿って延び且つ前記リブに対応して内側へ退避するように屈曲した断面形状をなす屈曲部が、前記切欠部に沿うように形成されていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/64
FI (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/64 Z
Fターム (11件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FC06 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021FC32 ,  5E021FC38 ,  5E021HB03 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E021JA20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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