特許
J-GLOBAL ID:200903039835788589

中性点電位固定形インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032553
公開番号(公開出願番号):特開平7-245960
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング素子で発生するオン・オフロス及び定常ロスを低減させ、コンパクトでかつ大容量化が可能なNPCインバータ装置を提供すること。【構成】 直流電圧源の正極と負極との間に、第1、第2、第3及び第4のスイッチング素子を備え、第1及び第2のスイッチング素子(S11,S13) 間の接続点並びに第3及び第4のスイッチング素子(S14,S12) 間の接続点と前記中性点との間にそれぞれダイオードを逆極性(D11,D12) で接続し、第1及び第4のスイッチング素子(S11,S12) に、前記第2及び第3のスイッチング素子(S13,S14) よりもオン・オフロスの小さい特性を有する高速スイッチング素子を用いる。
請求項(抜粋):
直流電圧源の正極と負極との間に中性点を形成し、各相毎に前記正極と負極との間に、それぞれダイオードを逆並列に接続した第1、第2、第3及び第4のスイッチング素子を順次直列接続して備え、第2及び第3のスイッチング素子間の接続点から交流出力端子を導出すると共に、第1及び第2のスイッチング素子間の接続点、並びに第3及び第4のスイッチング素子間の接続点と前記中性点との間にそれぞれダイオードを前記直流電圧源に対して逆極性で接続した中性点電位固定形インバータ装置において、前記第1及び第4のスイッチング素子に、前記第2及び第3のスイッチング素子よりもオン・オフロスの小さい特性を有する高速スイッチング素子を用いることを特徴とする中性点電位固定形インバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-268379   出願人:株式会社日立製作所, 日立テクノエンジニアリング株式会社, 日立水戸エンジニアリング株式会社

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