特許
J-GLOBAL ID:200903039837675072
成形品のバリ検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-262318
公開番号(公開出願番号):特開2009-092474
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】被検査成形品の外周部に生じた微小なバリを正確に検出して成形品の良否を判定できるとともに、被検査成形品に対する汎用性が高いバリ検出方法を提供する。【解決手段】成形品のバリ検出方法は、被検査成形品2のバリ21aを有するV形溝の山部21を、山部21を照らす平行光透過照明器1に対向して山部21の接線方向に配置されたカメラ3によって被検査成形品2を回転させながら複数箇所において連続的に撮影し、撮影した複数の画像に処理を施してバリ21aを検出するものである。この処理は、連続的に撮影した複数の画像の中から、二つの画像を選択して比較し、この二つの画像を重ねたときの明るさが異なる部分の大きさを用いてバリ21aの有無を判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検査成形品(2)のバリ(21a)を有する外周部(21)を照明装置(1)で照らし、前記照明装置(1)に対して前記被検査成形品(2)を間に置いて向かい合うように前記外周部(21)の接線方向に配置された撮影カメラ(3)によって、前記被検査成形品(2)を回転させながら前記外周部(21)を連続的に複数箇所撮影し、前記撮影した複数の画像に処理を施して前記バリ(21a)を検出する成形品のバリ検出方法であって、
前記処理は、前記連続的に撮影した複数の画像の中から、二つの画像を選択し、前記二つの画像を重ねて比較したときの明るさが異なる部分の大きさを用いて前記バリ(21a)の有無を判定することを特徴とする成形品のバリ検出方法。
IPC (3件):
G01N 21/952
, G01B 11/24
, F16H 55/36
FI (3件):
G01N21/952
, G01B11/24 K
, F16H55/36 Z
Fターム (33件):
2F065AA49
, 2F065CC00
, 2F065FF02
, 2F065FF66
, 2F065HH02
, 2F065HH03
, 2F065HH13
, 2F065HH15
, 2F065JJ03
, 2F065JJ09
, 2F065JJ26
, 2F065LL28
, 2F065LL49
, 2F065LL59
, 2F065PP13
, 2F065QQ21
, 2F065RR01
, 2F065RR05
, 2G051AB02
, 2G051AC21
, 2G051BB03
, 2G051CA04
, 2G051CB02
, 2G051CC09
, 2G051DA08
, 2G051DA09
, 2G051EA08
, 2G051EA12
, 2G051EA14
, 2G051EA16
, 2G051EA23
, 3J031BC10
, 3J031CA03
引用特許:
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