特許
J-GLOBAL ID:200903039839167899

カルボン酸誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 正純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328633
公開番号(公開出願番号):特開平6-263702
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】〔構成〕下記の一般式で示されるカルボン酸誘導体(式中、R1、R2、R3は水素原子又はアルキル基を示し、R1、R2、R3が同時に水素原子を示すことはなく、R1及びR2が一緒になって環を形成してもよい。R4は水素原子またはアルキル基を示し、Xは窒素原子またはC-OHを示し、Aは-CO-NH- または-NH-CO- を示す)【化1】例えば、5-(5,6,7,8-テトラヒドロ-5,5,8,8-テトラメチル-2-ナフタレニルカルバモイル)ピリジン-2-カルボン酸、2-ヒドロキシ-4-(5,6,7,8-テトラヒドロ-5,5,8,8-テトラメチル-2-ナフタレニルカルバモイル)安息香酸等が例示される。〔効果〕レチノイン酸様の生物活性を有するので、ビタミンA欠乏症、上皮組織の角化症、白血病、癌、及び免疫性疾患の治療に有用である。
請求項(抜粋):
下記の一般式で示されるカルボン酸誘導体。【化1】(式中、R1、R2、R3は水素原子又はアルキル基を示し、R1、R2、R3が同時に水素原子を示すことはなく、R1及びR2が一緒になって環を形成してもよい。R4は水素原子またはアルキル基を示し、Xは窒素原子またはC-OHを示し、Aは-CO-NH- または-NH-CO- を示す。)
IPC (10件):
C07C233/87 ,  A61K 31/19 ADF ,  A61K 31/235 ,  A61K 31/44 ADC ,  A61K 31/44 ADU ,  A61K 31/44 ADV ,  C07C233/64 ,  C07C235/56 ,  C07D213/79 ,  C07D213/81
引用特許:
審査官引用 (4件)
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