特許
J-GLOBAL ID:200903039841636405

カラー投影表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079026
公開番号(公開出願番号):特開平11-271677
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】反射型液晶を用い、且つダイクロイック偏光ビームスプリッタにより、照明光を異なる複数の波長域の光束に分解し、相互に異なる角度で液晶パネルに入射し、カラー画像を生成する構成とする事により、効率の良いカラー投影表示装置を提供する。【解決手段】白色光源1から照明光(白色光束)は、S偏光のみの白色光束としてダイクロイック偏光ビームスプリッタ7に入射する。そして、B,R,Gの面で三原色に分割され、レンズ素子8を透過し、反射型液晶9上の各画素に集光される。ここで反射された光束は、再びレンズ素子8を透過してダイクロイック偏光ビームスプリッタ7に入射し、ここでP偏光の光束即ち反射型液晶9のONの画素により反射された光束のみ透過し、投影光学系11に入射し、画像投影される。
請求項(抜粋):
白色光源と、該白色光源からの白色光束を赤,緑,青の三原色の光束に分割し、且つ該光束を互いに異なる方向に曲げる分割手段と、該分割手段により互いに異なる方向から入射する光束を変調してカラー画像を形成するカラー表示素子と、該カラー表示素子により変調された光束を投影する投影手段とを備えたカラー投影表示装置であって、前記カラー表示素子は、波長範囲毎に異なる方向から前記光束を受け、変調した反射光を出す反射型カラー表示素子であるカラー投影表示装置において、前記反射型カラー表示素子により変調して反射された前記光束が、前記分割手段を透過して前記投影手段に達する構成である事を特徴とするカラー投影表示装置。
IPC (5件):
G02B 27/18 ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335
FI (5件):
G02B 27/18 Z ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335
引用特許:
審査官引用 (4件)
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