特許
J-GLOBAL ID:200903039842673711

焼却灰の溶融処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076739
公開番号(公開出願番号):特開平11-267601
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 焼却灰を溶融して得られるスラグの重金属含有量を減少させる。【解決手段】 焼却灰3を、これに対して5〜20wt%の塩素成分を含有する塩素含有物質9を混合させた上で、溶融処理することによって、溶融時における重金属成分のガス側への移行を促進させるようにする。塩素含有物質9としては、一種若しくは複数種の塩化物が使用される。また、塩素含有物質9として、焼却炉の排ガスから回収される塩化物含有の飛灰を使用することもできる。
請求項(抜粋):
焼却灰を、これに塩素含有物質を添加させた上で、溶融処理することによって、溶融時における重金属成分のガス側への移行を促進させるようにしたことを特徴とする焼却灰の溶融処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (3件):
B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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