特許
J-GLOBAL ID:200903039844059999
多波長発振狭帯域レーザ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183346
公開番号(公開出願番号):特開2007-005538
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 出力レーザビーム内に波長分布がなく均一で、複数の発振波長のエネルギ割合は変化せず、露光量の安定性を維持することができる多波長発振狭帯域レーザ装置を提供すること。【解決手段】 狭帯域レーザ共振器の光路中に、ビームスプリッタ7を配置し、その透過光と反射光により、全反射ミラー5、ビームスプリッタ7、レーザチャンバ1及び狭帯域化モジュール4で構成される第1の共振器と、全反射ミラー6、ビームスプリッタ7、レーザチャンバ1及び狭帯域化モジュール4で構成される第2の共振器を構成する。そして、上記共振器によるレーザビームが狭帯域化モジュール4のグレーティング4bに異なった角度で入射するようにし、2以上のレーザビームが異なった発振波長になるように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、波長分散素子を含む狭帯域化手段を有する狭帯域レーザ装置であって
レーザ共振器の光路中に、レーザビームのビーム断面全体が入射され、該ビームを分離する少なくとも一つのビームスプリッタを配置して、このビームスプリッタの透過光と、反射光により2以上の共振器を構成し、
上記2以上の共振器による2以上のレーザビームが異なった発振波長になるように、上記波長分散素子への入射回折角を異ならせた
ことを特徴とする狭帯域レーザ装置。
IPC (4件):
H01S 3/08
, H01S 3/139
, H01L 21/027
, G03F 7/20
FI (4件):
H01S3/08
, H01S3/139
, H01L21/30 515B
, G03F7/20 521
Fターム (14件):
5F046BA03
, 5F046CA03
, 5F046DA01
, 5F172AD06
, 5F172NN08
, 5F172NN09
, 5F172NP04
, 5F172NQ13
, 5F172NQ17
, 5F172NQ44
, 5F172NQ46
, 5F172NQ48
, 5F172ZA02
, 5F172ZZ02
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
特公平5-88531号公報
-
特許第2619473号公報
-
特許第3325350号公報
-
特許第2631554号公報
-
波長検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-356290
出願人:株式会社小松製作所
-
特許2997956号公報
-
米国特許出願公開第2005/0083983号明細書
全件表示
前のページに戻る