特許
J-GLOBAL ID:200903039844538692

歯科用器具及び歯科用器具の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292753
公開番号(公開出願番号):特開2005-058486
出願日: 2003年08月13日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 歯列やその周囲歯肉を快適に洗浄することができる歯科用器具及び歯科用器具の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明にかかる歯科用器具は、洗浄者の顎の歯列及び周囲歯肉を薬液121で洗浄するための歯科用器具10であって、洗浄者固有の歯列及び周囲歯肉と略同一形状を有し、洗浄者の歯列及び周囲歯肉を被覆した状態で歯列及び周囲歯肉との間に間隙が設けられたマウスピース11と、マウスピース11に連結された薬液供給容器12及び排液回収容器13と、排液回収容器13に連結された吸引装置15とを備える。歯科用器具10のマウスピース11は、吸引装置15の吸引動作により、周囲歯肉にほぼ密着するとともに、当該密着状態で間隙に薬液121が流れることによって前記歯列及び周囲歯肉を洗浄する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
洗浄者の顎の歯列及び周囲歯肉を薬液によって洗浄するための歯科用器具であって、 洗浄者ごとに形成され、当該洗浄者の歯列及び周囲歯肉と略同一形状を有し、当該洗浄者の歯列及び周囲歯肉を被覆し、当該被覆状態で前記歯列及び周囲歯肉との間に間隙が設けられたマウスピースと、 当該マウスピースに連結され、当該マウスピースに対して前記薬液を供給する薬液供給手段と、 前記マウスピースに連結され、当該薬液供給手段から前記マウスピースに供給された薬液を回収する排液回収手段と、 当該排液回収手段に連結され、当該排液回収手段に対する吸引動作により、前記マウスピースを介して前記薬液供給手段から前記マウスピースに前記薬液を吸引する吸引手段とを備え、 前記マウスピースが、前記吸引動作により、前記周囲歯肉にほぼ密着するとともに、当該密着状態で前記間隙に前記薬液が流れることによって前記歯列及び周囲歯肉を洗浄する歯科用器具。
IPC (1件):
A61C17/00
FI (2件):
A61C17/00 Z ,  A61C17/00 J
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平6-64522号公報
  • 口腔洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-270806   出願人:株式会社ケントス
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-082656
  • 歯周病予防/治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-167575   出願人:サニーヘルス株式会社

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