特許
J-GLOBAL ID:200903039845114527

気液反応ユニットおよび分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152074
公開番号(公開出願番号):特開2005-329365
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 気体中の成分と液体中の成分との反応がより迅速に進行する気液反応ユニットと、これを用いた分析装置を提供する。 【解決手段】 集合部11aと導入部11bと流出部11cとからなる大流路11、および集合部12aと流出部12bと導入部12cとからなる小流路12を有し、集合部11aと集合部12aとは、互いに内部の流体が接触可能な状態で隣接し、かつ集合部12aの深さおよび断面積が、集合部11aの深さおよび断面積よりも小さく、導入部11bには気体が導入される気体導入口13が設けられており、導入部11bには気体が導入される気体導入口13が設けられており、導入部12cには液体が導入される液体導入口16が設けられていることを特徴とする気液反応ユニット。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1以上の大流路と1以上の小流路とを有し、前記大流路は、集合部と集合部の一端側に存する導入部と集合部の他端側に存する流出部とからなり、前記小流路は、集合部と集合部の一端側に存する流出部と集合部の他端側に存する導入部とからなり、 前記大流路の集合部と小流路の集合部とは、互いに内部の流体が接触可能な状態で隣接し、かつ該小流路の集合部の深さおよび断面積が該大流路の集合部の深さおよび断面積よりも小さく、 前記大流路の導入部と小流路の流出部とは、互いに接触しない状態で並設され、 前記大流路の流出部と小流路の導入部とは、互いに接触しない状態で並設され、 前記大流路の導入部には気体が導入される気体導入口が設けられており、 前記小流路の導入部には液体が導入される液体導入口が設けられており、 前記大流路の流出部には気体が流出する気体流出口が設けられており、 前記小流路の流出部には液体が流出する液体流出口が設けられていることを特徴とする気液反応ユニット。
IPC (3件):
B01J19/00 ,  G01N35/08 ,  G01N37/00
FI (3件):
B01J19/00 321 ,  G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (14件):
2G058AA01 ,  2G058AA03 ,  2G058AA09 ,  2G058DA07 ,  2G058GA06 ,  2G058GA12 ,  4G075AA02 ,  4G075BD13 ,  4G075DA02 ,  4G075EB50 ,  4G075EE01 ,  4G075FB02 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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