特許
J-GLOBAL ID:200903039845887712
耐震構造物並びに耐震連結用具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾崎 光三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097955
公開番号(公開出願番号):特開2000-248620
出願日: 1999年02月28日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 粘弾性部材により筋交い部分における耐震性を向上し得るようようにした耐震構造物並びに耐震性連結具を提供する。【解決手段】 耐震構造物100は平行部材P・Qで形成した四角形空間Uの第1の対角点a1・a2どうしを連結する第1の対角点連結部材Rと、第2の対角点b1・b2どうしを連結する第2の対角点連結部材Sとを有している。第1の対角点連結部材Rと第2の対角点連結部材Sとの交差対向部分Tに粘弾性を有する粘弾性部材50を直接的又は間接的に介装して第1の対角点連結部材Rと第2の対角点連結部材Sとを粘弾性的に連結する。間接的に介装する場合には、断面がコ字形の取付金具61に摺動可能に樞着された対向金具62の間に粘弾性部材50を配置する。取付金具61のみの間、または、対向金具62のみの間に粘弾性部材50を配置してもよい。取付金具61・対向金具62・粘弾性部材50をセットにしたものを耐震性連結具50Xとする。
請求項(抜粋):
四角形の空間(U)を形成する枠部材(P・Q)と、前記四角形の第1の対角点(a1・a2)どうしを連結する第1の対角点連結部材(R)と、前記四角形の第1の対角点(a1・a2)とは異なる第2の対角点(b1・b2)どうしを連結する第2の対角点連結部材(S)とを有する耐震構造物(100)であって、前記第1の対角点連結部材(R)と前記第2の対角点連結部材(S)との交差対向部分(T)には、粘弾性を有する粘弾性部材(50)が直接的又は間接的に介装されて、該第1の対角点連結部材(R)と該第2の対角点連結部材(S)とを粘弾性的に連結するような粘弾性連結手段(50・50X)が装着されていることを特徴とする耐震構造物。
IPC (5件):
E04B 1/26
, E04B 1/58
, E04B 2/56 643
, E04H 9/02 311
, E04H 9/02 321
FI (5件):
E04B 1/26 F
, E04B 1/58 E
, E04B 2/56 643 A
, E04H 9/02 311
, E04H 9/02 321 Z
Fターム (27件):
2E002FA03
, 2E002FA09
, 2E002LA03
, 2E002LB03
, 2E002LB12
, 2E002LC01
, 2E002LC02
, 2E002LC06
, 2E002LC11
, 2E002MA12
, 2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AA33
, 2E125AB12
, 2E125AC23
, 2E125AG20
, 2E125BB02
, 2E125BC02
, 2E125BD01
, 2E125BD06
, 2E125BE08
, 2E125BF01
, 2E125CA02
, 2E125CA13
, 2E125CA65
, 2E125CA89
, 2E125EA25
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
木造家屋用耐震カプセル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-104956
出願人:積水樹脂株式会社
-
耐震避難室付き家屋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-179444
出願人:株式会社ストック
-
筋交い緊結具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-089058
出願人:住友林業株式会社
-
防振ゴム装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-087111
出願人:藤倉ゴム工業株式会社
全件表示
前のページに戻る