特許
J-GLOBAL ID:200903039850703999

液晶プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188350
公開番号(公開出願番号):特開2000-019455
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 ダイクロイック特性と位相差特性を持つ反射体(光学ユニット)を用いてPBSを減らし、コストを低減し装置を小型化する。【解決手段】 光源1よりの光をレンズアレイ2、4、レンズ6で集光し、PBS4でs偏光成分のみを通し、光学ユニット7のダイクロイック層7aで緑光線を反射し、位相差層7bでダイクロイック層を透過した青、赤光線の偏光面を90度回転してp偏光光線とし(7cは全反射層)、PBS8でs偏光の緑光線を反射し、反射型液晶板10Gに入射し、変調し反射してp偏光の映像光にし、PBS8を透過する。光学ユニットよりのp偏光光線はPBS8を透過し、ダイクロイックプリズム9で青、赤光線に分離し、反射型液晶板10B、10Rに入射し、変調し反射してそれぞれs偏光の映像光とし、ダイクロイックプリズムで合成し、PBS8で反射し、反射型液晶板10Gよりの映像光と共に投写レンズ11で投写する。
請求項(抜粋):
赤色用、緑色用および青色用の三枚の反射型液晶板に偏光光線を入射し、各反射型液晶板で変調し反射された映像光を合成し投写する液晶プロジェクタ装置において、前記三色の光線のうち所要の色の波長域の偏光面を90度回転する光学ユニットを設け、光学ユニットよりの偏光面を回転した光線または偏光面を回転しない光線を前記各反射型液晶板に入射するようにした液晶プロジェクタ装置。
IPC (5件):
G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (5件):
G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  H04N 5/74 K ,  H04N 9/31 C
Fターム (26件):
2H088EA02 ,  2H088EA16 ,  2H088HA13 ,  2H088HA15 ,  2H088HA20 ,  2H088HA23 ,  2H088HA25 ,  2H091FA05X ,  2H091FA08X ,  2H091FA10X ,  2H091FA11X ,  2H091FA21X ,  2H091FA29Z ,  2H091FD05 ,  2H091LA11 ,  2H091MA07 ,  2H099AA12 ,  2H099CA08 ,  2H099CA11 ,  5C058BA35 ,  5C058EA11 ,  5C058EA26 ,  5C060EA01 ,  5C060GB06 ,  5C060GB10 ,  5C060HC00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-301481   出願人:松下電器産業株式会社

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