特許
J-GLOBAL ID:200903039854236830
永久磁石型同期モータ用制御装置及び電気自動車用制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012800
公開番号(公開出願番号):特開平10-271884
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】永久磁石型同期モータが高速回転しているときの再起動時における3相短絡処理を、3相短絡初期時にスイッチング素子に過大電流が流すことになく行うことができるようにする。【解決手段】永久磁石型同期モータ用制御装置は、3相の永久磁石型同期モータの該3相に対してそれぞれに一対のスイッチング素子を備えて直流電力から変換した交流電力をモータに供給するインバータと、該インバータに並列に接続されて直流電力を平滑化する平滑用コンデンサと、インバータの各スイッチング素子をオンオフ制御することによってモータの駆動を制御する制御部とを備え、モータの回転時に3相短絡したときの初期に発生する過大電流を回避するように、各スイッチング素子の先行オンオフ制御を実行してから3相短絡に移行する短絡移行処理部等を具備する。
請求項(抜粋):
各相毎に備えたスイッチング素子を介して直流電力から変換した交流電力を3相の永久磁石型同期モータに供給するインバータと、該インバータに供給される前記直流電力を平滑化する平滑用コンデンサと、前記各スイッチング素子のオンオフ制御を実行し前記インバータを制御する制御部とを備えた永久磁石型同期モータ用制御装置であって、前記制御部は、前記永久磁石型同期モータの回転時に前記制御部が3相短絡のオンオフ制御を実行する前に、前記各スイッチング素子の先行オンオフ制御を実行し、その後に前記3相短絡に移行する短絡移行手段を具備したことを特徴とする永久磁石型同期モータ用制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P 6/02 371 C
, B60L 9/18 J
引用特許:
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