特許
J-GLOBAL ID:200903039854267190

誘電体バリア放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-055402
公開番号(公開出願番号):特開平10-241633
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】誘電体バリア放電ランプであって、内側電極は製造が容易であり内側電極との密着性お良くさせること、およびランプが点灯中に高温になっても内側管には亀裂を発生させないこと。【解決手段】外側管3と内側管2を同軸に配置した略円筒状の二重管構造をなし、外側管3の外側表面に外側電極5が設けられ、内側管2の内側内面にその軸方向の全長にわたって切り欠きを有する内側電極4が設けられ、これら外側管3と内側管2の間の放電空間8の中に誘電体バリア放電によってエキシマ分子を形成する放電用ガスが充填された誘電体バリア放電ランプにおいて、前記内側電極4の内側には、面状弾性部材20が内側電極4の内面に面して配置し、その弾性力によって当該内側電極4を前記内側管2に押しつけることを特徴とする。
請求項(抜粋):
外側管と内側管を同軸に配置した略円筒状の二重管構造をなし、外側管の外側表面に外側電極が設けられ、内側管の内側内面にその軸方向の全長にわたって切り欠きを有する内側電極が設けられ、これら外側管と内側管の間の放電空間の中に誘電体バリア放電によってエキシマ分子を形成する放電用ガスが充填された誘電体バリア放電ランプにおいて、前記内側電極の内側には、面状弾性部材が当該内側電極の内面に面して配置し、その弾性力によって当該内側電極を前記内側管に押しつけることを特徴とする誘電体バリア放電ランプ。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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