特許
J-GLOBAL ID:200903039862731840

光導波路デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031483
公開番号(公開出願番号):特開2003-233042
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 通信システムにおいて用いて好適の、光導波路デバイスにおいて、印加される駆動電圧を低減させて消費電力を抑制できるようにする。【解決手段】 Z軸カットされた電気光学効果を有する基板1Zと、基板1Z上に形成されて、並列な複数の光導波路2b,2c上を伝播する光について干渉させる干渉型光導波路2と、干渉型光導波路2をなす各光導波路2b,2cを伝播する光に対し上記電気光学効果のための電圧を印加するための集中定数型電極4とをそなえ、集中定数型電極4が、並列な複数の光導波路2b,2cのうちで隣接する光導波路に供給される互いの電位を相補させることにより、上記隣接する光導波路には、絶対値が同じでかつ符号が逆となる電圧が印加されるように構成する。
請求項(抜粋):
Z軸カットされた電気光学効果を有する基板と、該基板上に形成されて、並列な複数の光導波路上を伝播する光について干渉させる干渉型光導波路と、該干渉型光導波路をなす各光導波路を伝播する光に対し上記電気光学効果のための電圧を印加するための集中定数型電極とをそなえ、該集中定数型電極が、該並列な複数の光導波路のうちで隣接する光導波路に供給される互いの電位を相補させることにより、上記隣接する光導波路には、絶対値が同じでかつ符号が逆となる電圧が印加されるように構成されたことを特徴とする、光導波路デバイス。
IPC (3件):
G02F 1/03 502 ,  G02B 6/12 ,  G02F 1/035
FI (3件):
G02F 1/03 502 ,  G02F 1/035 ,  G02B 6/12 J
Fターム (16件):
2H047KA03 ,  2H047KA12 ,  2H047LA12 ,  2H047NA02 ,  2H047QA03 ,  2H047RA08 ,  2H047TA47 ,  2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079FA02 ,  2H079HA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-027755   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-332878
  • 特開昭62-014627
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