特許
J-GLOBAL ID:200903039865830580
歪補償回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314647
公開番号(公開出願番号):特開2000-151295
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 従来、設計した電力レベル以外の電力レベルでは歪補償量が著しく劣化するという課題があった。【解決手段】 ベクトル調整器9と、リニアライザ10と、増幅器11と、ベクトル調整器の入力側から入力信号の一部を抽出する線形信号抽出経路4と、増幅器の出力側から出力信号の一部を抽出する非線形信号抽出経路5と、線形信号抽出経路及び非線形信号抽出経路の合成電力レベルを検出するレベル検出器12と、検出合成電力レベルに応じてリニアライザのバイアス調整を行い、検出電力が最小となるようにリニアライザを電気的に調整を行うとともに、リニアライザの調整を行う度に、検出電力が最小となるようにベクトル調整器の調整を行う制御回路13とを備えた。【効果】 入力信号の平均電力変化、増幅器の経年変化、温度変化に伴う増幅器の状態変化に係わらず常に歪補償の最適化を行うことができる。
請求項(抜粋):
入力信号の振幅及び位相特性を電気的に調整可能なベクトル調整器と、アナログの線形及び非線形素子で構成され、前記ベクトル調整器の出力である入力電力の変化に対して後段に接続された増幅器と逆の振幅及び位相特性を有し、前記入力電力の変化に対する振幅及び位相特性を電気的に調整可能なリニアライザと、前記ベクトル調整器の入力側から前記入力信号の一部を抽出する線形信号抽出経路と、前記増幅器の出力側から出力信号の一部を抽出する非線形信号抽出経路と、前記線形信号抽出経路及び前記非線形信号抽出経路の合成電力レベルを検出するレベル検出器と、前記検出合成電力レベルに応じて前記リニアライザのバイアス調整を行い、前記レベル検出器における検出電力が最小となるように前記リニアライザを電気的に調整を行うとともに、前記リニアライザの調整を行う度に、前記レベル検出器における検出電力が最小となるように前記ベクトル調整器の調整を行う制御回路とを備えたことを特徴とする歪補償回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (34件):
5J090AA04
, 5J090AA41
, 5J090CA25
, 5J090CA26
, 5J090FA08
, 5J090FA10
, 5J090FA17
, 5J090GN03
, 5J090GN06
, 5J090HA26
, 5J090HN03
, 5J090HN08
, 5J090HN14
, 5J090KA12
, 5J090KA15
, 5J090KA16
, 5J090KA23
, 5J090KA26
, 5J090KA32
, 5J090KA55
, 5J090MA11
, 5J090MN04
, 5J090NN07
, 5J090NN16
, 5J090SA14
, 5J090TA01
, 5J090TA02
, 5J100AA14
, 5J100JA03
, 5J100LA04
, 5J100LA05
, 5J100QA01
, 5J100QA02
, 5J100SA01
引用特許:
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