特許
J-GLOBAL ID:200903039877945374
画像符号化装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-148619
公開番号(公開出願番号):特開2008-301449
出願日: 2007年06月04日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】 ブロック単位に符号化する際、そのブロック中に重複して存在するラインを除外した上で符号化することにより、符号化効率を高めることが可能になる。【解決手段】 ライン比較部103は、着目ブロックから順にラインデータを入力し、着目ラインと直前に入力したラインとを比較し、一致、不一致を示すフラグを識別情報としてバッファメモリ108に格納し、統合部104に出力する。統合部104は、不一致である識別情報を有するラインを、自身の内部メモリに格納していく。この結果、連続して一致するラインが除外した新たなブロックが統合部104の内部メモリに構築される。符号化部106は、統合部104に構築されたブロックを符号化する。符号列形成部107は、バッファメモリ108に格納された識別情報と、符号化部106より得られた符号化データとを、着目ブロックの符号化データとして出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の画素で構成されるブロック単位に、画像データを符号化する画像符号化装置であって、
着目ブロックの画像データから、ライン単位に画像データを入力する入力手段と、
前記入力手段で入力した着目ラインと一致するラインが、既に入力したライン中に存在するか否か、及び、存在する場合には一致するラインを特定するための識別情報を生成する判定手段と、
前記判定手段が生成した前記識別情報に基づいて、一致するラインが存在しないと判定された各ラインを統合することで、新たなブロックを生成する統合手段と、
前記統合手段で統合した前記新たなブロックの画像データを符号化する符号化手段と、
前記判定手段で生成された前記着目ブロックの各ラインの識別情報と、前記符号化手段で生成された符号化データを、前記着目ブロックの符号化データとして出力する出力手段と
を備えることを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 1/41
, H04N 7/26
, H03M 7/30
FI (3件):
H04N1/41 B
, H04N7/13 Z
, H03M7/30 Z
Fターム (33件):
5C059MA00
, 5C059MA45
, 5C059MC38
, 5C059ME05
, 5C059PP12
, 5C059PP15
, 5C059PP16
, 5C059PP24
, 5C059RB09
, 5C059RC12
, 5C059SS20
, 5C059TA11
, 5C059TB09
, 5C059TC00
, 5C059TC02
, 5C059TC42
, 5C059TD07
, 5C059UA02
, 5C059UA29
, 5C059UA32
, 5C178AC12
, 5C178BC01
, 5C178BC11
, 5C178BC41
, 5C178BC93
, 5C178CC54
, 5C178EC32
, 5J064AA02
, 5J064BC01
, 5J064BC14
, 5J064BC22
, 5J064BD02
, 5J064BD03
引用特許:
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