特許
J-GLOBAL ID:200903039882286877

データベースアクセス制御方法およびデータベース装置とデータベース制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060985
公開番号(公開出願番号):特開2001-249941
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 例えば医師のようなアクセス者を認証する第1の認証情報と患者のようなデータアクセス対象を認証する第2の認証情報の両認証情報を用いて、データアクセス対象のデータの漏洩を適確に防止し得るデータベースアクセス制御方法およびデータベース装置とデータベース制御プログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 端末から第1の認証情報をデータベースに送信し、データベースは該認証情報を認証し、認証結果を端末に返送し、端末はデータ指定情報とともに第2の認証情報をデータベースに送信し、データベースは該認証情報を認証し、該認証結果とデータ指定情報に基づきデータ指定情報で指定されるデータへのアクセスの可否を判定し、アクセス可である場合、データ指定情報で指定されるデータへのアクセスを許可する。
請求項(抜粋):
端末からデータベース装置にアクセスしたアクセス者に対してデータベース装置に格納されているデータへのアクセスを制御するデータベースアクセス制御方法であって、端末からアクセス者を認証する第1の認証情報をデータベース装置に送信し、データベース装置は受信した第1の認証情報を認証して、その認証結果を端末に返送し、端末は受信した認証結果に基づき所望のデータへのアクセスを要求すべく該データを指定するデータ指定情報とともにデータアクセス対象を認証する第2の認証情報をデータベース装置に送信し、データベース装置は受信した第2の認証情報を認証し、この認証結果と前記データ指定情報に基づき該データ指定情報で指定されるデータへのアクセスの可否を判定し、アクセス可である場合、前記データ指定情報で指定されるデータへのアクセスを許可することを特徴とするデータベースアクセス制御方法。
IPC (5件):
G06F 17/30 120 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/14 310 ,  G06F 15/00 330
FI (5件):
G06F 17/30 120 B ,  G06F 17/30 110 F ,  G06F 12/00 531 A ,  G06F 12/14 310 K ,  G06F 15/00 330 D
Fターム (19件):
5B017AA01 ,  5B017AA04 ,  5B017BA05 ,  5B017BB02 ,  5B017CA16 ,  5B075KK43 ,  5B075KK54 ,  5B075KK63 ,  5B075PP06 ,  5B075PP13 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ46 ,  5B075UU26 ,  5B082EA12 ,  5B082GA16 ,  5B082GC04 ,  5B085AE06 ,  5B085AE12 ,  5B085AE23
引用特許:
審査官引用 (1件)

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