特許
J-GLOBAL ID:200903039884844745

超電導ケーブル線路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-072053
公開番号(公開出願番号):特開2006-066383
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 外部からのケーブルへの侵入熱を低減してエネルギー消費効率に優れる超電導ケーブル線路を提供する。【解決手段】 液体水素1が輸送される流体用断熱管2と、この流体用断熱管2内に収納される超電導ケーブル10と、液体水素1とケーブル10の冷媒との間で熱交換を行う熱交換手段30とを具える超電導ケーブル線路である。超電導ケーブル10は、ケーブル用断熱管11内にケーブルコア12を具え、流体用断熱管2に収納されることで、ケーブル10の外周が低温環境となると共に、断熱管11,12との二重の断熱構造となる。従って、本発明線路は、超電導ケーブル10への侵入熱が低減されると共に、液体水素1により冷媒が冷却されるため、冷媒を冷却するエネルギーを低減できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体水素を輸送する流体用断熱管と、 前記流体用断熱管に収納され、液体水素よりも温度が高い冷媒にて超電導部の冷却を行う超電導ケーブルと、 液体水素の冷却を行うと共に、液体水素にて冷却されたケーブルの冷媒の昇温を行う熱交換手段とを具えることを特徴とする超電導ケーブル線路。
IPC (2件):
H01B 12/16 ,  H01L 39/04
FI (2件):
H01B12/16 ,  H01L39/04
Fターム (13件):
4M114AA02 ,  4M114AA28 ,  4M114CC05 ,  4M114CC15 ,  4M114CC18 ,  4M114DA02 ,  4M114DA08 ,  4M114DA17 ,  4M114DA52 ,  5G321BA01 ,  5G321CA48 ,  5G321CB02 ,  5G321CB08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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