特許
J-GLOBAL ID:200903039887375339
オリゴマ捕集タンクのフィルター構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198903
公開番号(公開出願番号):特開2000-025095
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 従来のオリゴマ捕集タンクのフィルター構造においては、フィルタ体が一重の筒状メッシュのみで構成されていたため、捕集面積が小さく、長時間の捕集が不可能であるため、交換時期が短く、押出機の運転に支障を来していた。【解決手段】 本発明によるオリゴマ捕集タンクのフィルター構造は、フィルタ体(7)が互いに径の異なる第1、第2筒状メッシュ(11,20)を有する第1、第2筒体(12,21)及び底部のフィルタ板(10)で構成されているため、捕集面積が従来の倍となり、清掃及び交換時期を長くすることができる構成である。
請求項(抜粋):
押出機(1)のベントボックス(2)から脱気した気体中のオリゴマ(8)をフィルタ体(7)で捕集するようにしたオリゴマ捕集タンク(4)のフィルター構造において、前記フィルタ体(7)は、第1筒状メッシュ(11)を有する第1筒体(12)と、前記第1筒体(12)の外側に位置し前記第1筒状メッシュ(11)よりも大径の第2筒状メッシュ(20)を有する第2筒体(21)と、前記各筒体(12,21)の底部に形成されたフィルタ板(10)と、前記各筒体(12,21)間に形成された輪状空隙(30)と、を備え、前記気体が前記第1筒体(12)の内側及び前記輪状空隙(30)内に供給されるように構成したことを特徴とするオリゴマ捕集タンクのフィルター構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B29C 47/76
, B01D 46/24 Z
Fターム (19件):
4D058JA03
, 4D058JB03
, 4D058JB24
, 4D058KB12
, 4D058KC04
, 4D058SA20
, 4F207AA49
, 4F207AJ08
, 4F207AJ10
, 4F207KA06
, 4F207KA07
, 4F207KL01
, 4F207KL22
, 4F207KL38
, 4F207KL41
, 4F207KL45
, 4F207KL47
, 4F207KM04
, 4F207KM20
引用特許:
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