特許
J-GLOBAL ID:200903039889482361
粒状汚泥生成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-083136
公開番号(公開出願番号):特開2007-253106
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】 粒状汚泥をより早く生成可能な粒状汚泥生成方法を提供する。【解決手段】 粒状汚泥生成方法は、フロック状汚泥G1を集塊化させて複数のフロック状汚泥G1を有する集塊汚泥G2を生成する集塊汚泥生成工程と、集塊汚泥G2に含まれるフロック状汚泥G1内の微生物を増殖せしめて粒状汚泥G3を生成する粒状汚泥生成工程と、を備える。そして、上記集塊汚泥生成工程では、フロック状汚泥G1を粘性多糖類を利用して集塊化させる。このように、集塊汚泥生成工程において粘性多糖類を利用しているので、フロック状汚泥G1から集塊汚泥G2を形成するまでの時間が短縮される。その結果、粒状汚泥G3をより早く形成することが可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フロック状汚泥を集塊化させて複数のフロック状汚泥を有する集塊汚泥を生成する集塊汚泥生成工程と、
前記集塊汚泥に含まれる前記フロック状汚泥内の微生物を増殖せしめて粒状汚泥を生成する粒状汚泥生成工程と、
を備え、
前記集塊汚泥生成工程では、粘性を有する多糖類を利用して前記フロック状汚泥を集塊化させることを特徴とする粒状汚泥生成方法。
IPC (3件):
C02F 3/10
, C02F 3/00
, C02F 3/12
FI (3件):
C02F3/10 Z
, C02F3/00 G
, C02F3/12 Z
Fターム (12件):
4D003AA14
, 4D003AB01
, 4D003BA03
, 4D003CA03
, 4D003CA07
, 4D003DA09
, 4D003EA14
, 4D003EA30
, 4D028BB02
, 4D028BB06
, 4D028BC18
, 4D028BD16
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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